新橋、ポンヌフのハンバーグスパゲティー
普通の神経だと近づくのも憚られる新橋駅前ビル。烏森口側のニューしんばしビルと並んで悲しい昭和の再開発事情を現在に伝える。その新橋駅前ビル、国道側の1階のポンヌフ。カフェテラス、とはきっと出来た昭和30年代の話、今ではただの薄汚ねえ喫茶店だ。ビルも店も店員もみんな昭和30年製。それが何丁目の夕日だか、おかんだ、東京タワーだとノスタルジアに浸ってる場合ではなくいま、ここにある。
これぞナポリたん!
そしてぼてぼてのハンバーグとの最強コラボ!
味は。。どこで売ってるのか、ぶっといぶにょぶにょのスパをケチャップで炒めただけだからねー。
出てくるのも遅い。
そして高い。
それこそ昭和30年代のママが作ってくれたようなまづいプリンとコーヒーがついて1100えん!
だけど。
なにがそうさせるのか、昼どきはかなりの行列ができる。しかも汐留のキレイなOL率も少なからずある。彼女らが知らないハズの昭和30年へのノスタルジアがそうさせるのか、実はこんなアホみたいな味こそ普遍的なウマさなのか。
そしてワタクシも好きです、ポンヌフ。
東京都港区新橋2-20-15 新橋駅前ビル1号館1階
ポンヌフはのってませんがこちらもどうぞぅ
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コメント
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ナポリタンはなつかし洋食ですね。
実は今日の夕食に、近所のスーパーのナポリタンを食べたばかりです。
ゆですぎでぶよぶよになった麺とケチャップの味がなんともいえないですね。
たまに食べたくなる味ですね~
投稿: ひとりメシ | 2006年6月16日 (金) 20時58分
そうなんだよなー ホント、ナポリタンってばまずけりゃまずいほどウマい。わけわかんないけどやっぱり好きだあ~
投稿: いぬわん | 2006年6月17日 (土) 22時58分