5日前、初めてお会いしたとは思えぬ横浜ほにゃらら日記のアリーマ姐さん。いまやすっかり「1号」「2号」(改造人間消化器番号)と呼び合う仲だっ。(どんな仲やねん?!)
そんな姐さんから突然の呼び出し。反省会、だそうだ(´д`)。
ワタクシ「で、ドコで?」
姐さん「大チン楼」
(´д`)~
ただ喰いたいだけやんけっ!
で。
鳥足の辛味煮込み
大チン、って毎日日替わりで1品、半額メニューがある。
いつも、ワタクシがいくときは「酢豚」とか「エビチリ」だとかで、半額、といえどもどうも食指が動かん。
アリーマさんに「ワタシの時は豚バラの南乳揚げやった」と前回告白され、蹴り倒したくらいだ。
でも今日は、コレが半額!400えんだよっ!!
で。
甘い。辛い。そして酸っぱい。
3つの味覚が渾然一体となったタレ。そして本場感を盛り上げる複雑な中国ハーブ。
うーまーいー!!!!!!!
せんまいの葱生姜あえ
こりっこりのせんまいと熱い葱油をさっとかけられ、しんなりしてコクの出た葱がっ
●●ー。
例によって例湯の出汁ガラ。きょうはなんとコーン、にんじん、そして鶏だっ。
これまたゆったり煮込まれてやわらかーく、ウマー。スープは少々白濁。塩味は抑えてあるのでスープ本来のコクを存分にたのしめるっ!
そしてメインに進んで天使えびの香り揚げ。
漁師風の揚げ粉をとりさったものかと思ったら、これがまたぜんぜん違う手法。エビにとてつもなくウマーな味付けがなされてるんだっ!
ぱりっとした食感、ウマウマな味。アタマからシッポまで。あっという間になくなった。。
ここでこりゃまた奇声が発せられるっ
キャベツをこのタレにつけたらウマいいいいいいいいい
センマイの葱生姜のタレ(↑参照)に漬けて喰ってるのだ。
試した。
なるほどおおおおおおおお
キャベツのぱりぱりが葱油でしんなりしてコレがまたウマいんだね
そして箸休めにしめじの香草和え。
パクチーの香りとさっと蠣油に通されたしめじがウマー
で、ここでパクチーちょっとちょーだい、って頼んでみたら
大チンのおねいさんがにこにこと持ってきてくれた。山盛り(´д`)。
写真撮るのわすれたあ。
そしてメイン第2弾は五杯鴨。
三杯豆腐、三杯鶏と試してきたこのシリーズだが、鴨にして、そして五杯にしてこれまで以上のパフォーマンスを見せ付ける!
ウマすぎます。。。
〆は絶対外せない鹹魚炒飯。
干し魚、である
パラッパラでありながらじっくり油の回ったこの炒飯、
これまた絶品だっ!
さすがにぐるぢい、と悲鳴も聞こえてはきたがしかし、すでに胃は底ヌケてる。
そばもイケっ!
大チンにきたら茄子ははずせねえぞっ!
茄子のイーフー麺
絶品です。。
さて、大チン喰うたびに思う。
ココよりウマいトコはあるのか?と。
香港で飛び込むレストランはどこもさすがにウマイ。
でも、中には大チン同等の店も探せばあるが、まあ、めったに出会わない。
ようは本場で喰うよりウマいのだ。
そして一人一食5万円の高級店とくらべても。
すばらしい!恐るべし大チン!
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