【また】大阪なんば、不夜城の上海料理【また】
芸術品としての広東料理に対して素材を素朴に楽しむ傾向にある上海料理もまた捨てがたい。前回おどろいた不夜城へまた驚きにっ!
おっちゃんが覚えててくれて
ほい、って表でゆでてたあひるのたまごの茶煮をくれた。茶だけじゃない。八角やらなんやらで微妙に味付けされたゆでたまご。
こんなもんがこれがウマい。ヤバいよ。やっぱり。
あのさあ、これ、同じ量で前夜喰った南翔の1/4の値段。
安けりゃええっちゅうもんじゃなくて
めっちゃウマなのよ。南翔の5倍はウマい。
ようするにコストパフォーマンスは20倍。
蒸してなおジューしいなニク。紹興酒の香りがほんのり甘く、すでに夢の世界へ。
このテカっとした炒め上がり。
セロリといっしょにあひるの皮がっ!コレがまたええ出汁出すん。たまらんっ!
そして。。
豚とイカの鴨の血炒めっ!!!!!!!!!!
本日のメーンはコレだっ!
説明できない(´д`)
コクとともにすべての素材が渾然一体となって迫るっ!
最高の一品。ほんとうに夢の世界。あああああああああウマい!
生麩のニク団子。
とろーんとした中国生麩にジューシーきわまるニク団子が包まれる。
ニク団子の構成は小龍包に似た、生姜の強いもの。
これまた比較してしまうが南翔の小龍包の700倍くらいウマい。
ニクのウマミが完全に引き出されてます。
コレです
驚愕のニク団子わっ!!
うううううううううううううううううううううううううううううううううううーまーいーっ!!!
でもミックスベジーって(´д`)
コレはやめてほしかったなー(´д`)
もちろんコレだけ完璧に作られたチャーハンだからそれもまあ
前回の黄韮炒めのカニカマと同様、コスト削減のご愛嬌ってトコか。
週末の夜7時というのに客はゼロ(´д`)
入りにくいからなー。どうみたって垢抜けないピンサロ だもん。
トモダチイッパイツレテマタキテネーと渡された名刺には
不夜城2店ともう1店は、、
「花嫁学校」(´д`)
いっしょうけんめい考えた究極のビジネスがピンサロだったカー(><!
まあ、そーゆーセンスなんだわ。
でも、ワタクシ、そーゆーセンスが好きです。
すくなくともNobuと南翔のポートフォリオの7000倍好き。
大阪市中央区千日前1-8-6 リビックビル1F
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コメント
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あいかわらず悔うてるな。(´でぶ`)
さすがに一人で食うタンちゃうよね?
投稿: カトA | 2006年7月11日 (火) 13時36分
悔い過ぎて松う(´д`)
投稿: いぬわん | 2006年7月11日 (火) 13時40分
マタノミニキテネー。
投稿: アケミ@タイ国青森出身 | 2006年7月11日 (火) 21時00分
でたな、溶解アリーマ(´д`)
投稿: いぬわん | 2006年7月11日 (火) 23時09分
あ、ばれてる・・・。
まあ、確かに暑さと湿気で溶解しとるがね~。
投稿: アリーマ | 2006年7月11日 (火) 23時53分
バレいでかー(><!
投稿: いぬわん | 2006年7月12日 (水) 00時36分