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2006年7月24日 (月)

三田、上海亭のランチ

同じ通りでも道のあっちとこっちで天国と地獄。

東京タワーからまっすぐ、住所で言えば三田と芝の間を突っ切る桜田通り。芝側の繁栄、そして三田側の淘汰。

まあ、店も悪いんだけどな。

つい先日、またひとつ三田側にでっかい黄色の看板が上がった上海亭。

その前は大阪一なら世界一、とかゆう理由のない大阪人の奢りだけを露出した「徳正」。まっずいカレーうどん1本勝負で850えんも取りゃあ、客も来ない。半年ほどで退散。

またその前は、アノ有名な池尻の和歌山ラーメン店、まっち棒が支店を出していた。まっち棒はどうやらラーメン屋、っちゅうバナキュラーなアイテムを勝手にビジネス商材に仕立てる魂胆らしく、超名店の名を語った恵比寿のちゃぶ屋、など名店のコピーを都内いたるところに作り飛ばしている。このまっち棒にも「ラーメン屋のプロデュースします」みたいなことを書いてあったがプロデュース屋事体が潰れては、だれもコンサルテーションを受けようとは思わんわな(´д`)。

で、その跡地にできたのが上海亭。

まずそうなチェーン店風の外観がまったくそそらず、避けて通ってきたが、雨の日、ランチボードの牛肉ねぎ炒め、にそそられ、ついに(´д`)。

Imgp2715 メシ喰い放題、たまごスープは三田中華ランチの定番。

ザーサイがレタスサラダに替えられる。

杏仁豆腐も多くの店ででてくるなあ。

Imgp2716 バッキバキの化調風味がウマっ!

化調はこうこなくっちゃ、というスーパージャンクな味。

ちょっとしょっぱかったけど、ソレは個体差だと信じよう。

ちょっと調べるとここの本店は日本橋。その日本橋のお店は神保町の北京亭ののれんわけだそうだ。

北京亭。。箸袋に中国人を支那人と呼ぶな、と書く、白山通り沿いのアノ名店。ココのやっぱり化調ばっきばきのやきそばも大好きだった。

チェーン店風の外観からは信じられない中国風味。お客も少ないのに鍋振るご主人と奥さんが大声でいらっしゃいませーとヘタな日本語でがんばる。

また喰いにいこっと。

上海亭

東京都港区三田3-1-13

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コメント

うまそやな。
ワシわ屑リーマンなので、こういうジャンクっぽいのに轢かれます。

だけどホントにウマいんよ、コレが(´д`)

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