夏の終わり。
この週末はこの夏の出来事を思い出しながら心静かに過ごされた方も多いことだろう。
しかし、我々はついに強行した。
横浜ほにゃらら日記=犬悔い合同企画、
冬瓜も終わるぜ、喰いまくれ!大チン10人喰い!
事前のブリーフィングでは
メシ代ひとり4000円として4万使える、一皿平均1500えんとしてああ、計算できん、とほにゃららのアリーマがいい、
ワシはひとり2.5皿くらい喰うから25皿喰えるぜとちゃんと計算。
25皿。。。
魅惑的な数字である。
しかし、反面、1料理1皿だったら10人回らんのではないか、という心配もあった。
1料理2皿にしたらにわかにオーダー可能種類は12.5皿に減ってしまう。
したがって、次のようなルールでもって進行することとなる。
まあ、ルール、っちゅうてもしょせん全員権力志向ゼロなのでどのみち即崩れ去るのであるが。
1.料理は1料理1皿 お店には申し訳ないけど足りんかったら追加
2.勝手に好きなもんをコール。ただし、ワタクシいぬわんにコール。却下するかも(´権力志向`)
カメラを向ける1秒間に四方から箸が延び、こんな姿にっ!
怖ろしいぞこりわっ!焦ってお写真ブレてしまった。。
ちなみにコレはチャーシュー。チャーシュー、っちゅうてもここのんはスゴイ。焼き豚、ではございません。タレでじっくりじっくりローストしてあるから。。
10人が
ぐわあああああああああああああああああああああああ
ごっついウマー!
と合唱するのだ。大チンの建家が揺れる。。
もし、オレがヌケガケでオンナと二人で隣で食ってたら、うるせえ、どうせ、あいつら、くだらねえ喰いもんブログで知り合ったアホばっかりだな、死ね、とささやきあってたことだろう。
だが、10人食いしてる本人は至って愉快なのだ。早くも脳みそパーになってるからなっ!
せんまいの葱生姜和え
もつ~もつ~コールとともに
あっとゆうまに売り切れ
空心菜シリーズ1
腐乳炒め
あっとゆう間
空心菜シリーズ2
エビ味噌炒め
ついにテーブルを叩いて歓喜するヤツが出始める
冬瓜シリーズ1
レバー炒め
おそろしいぞ~ 冬瓜の処理のウマさにのけぞるがそれにレバーのウマみが絡んでなぁ~
苦瓜のスープ
に、苦い!
アリーマが普通、苦味を消そうとするところをコレは逆を逝ってる、苦いってウマいことなのねえ、と絶叫し、なにゆうとんねん、と顰蹙を買うが喰うにつれ、うなずく者が増える。
苦味がとてつもないウマみに変わるのだ。
壁の季節メニューを一瞥したときから「うなぎ」の文字にクギヅケになっていた。コレはその一品。うなぎの姿煮。
コレわっ。。。
ウマすぎるぜええええええええええええええええ
うなぎを豆鼓ソースで煮込んであるのだがコレは悶絶モンだっ!
真ん中に鎮座する垂涎の「アタマ」を即ゲットしたのは
主催のアリーマさん(´д`)♪
ええかげんんにせえっ!
実は花巻を頼んで、ここまで下げに来るのを断り続けたつゆだけになった皿に浸けて喰うはずだったが。。
春巻きがキタ(´д`)
うなぎシリーズ2
いろいろ煮込み
ここのうなぎ、まじ、ヤバいっす。季節メニューだから。。
来週にでもまた喰っとかないと。。。
ここでパクチー登場!
メニューにはもちろんないんだが
まあ、見事に全員がパクチー好き(´д`)
人数分もってきてもらった。
一人分はこんなもん。
全員、あっとゆう間に喰いきる。
2皿目を勝手に注文するものが続出、ルールはここで完全に破られる。
おなじみ漁師料理は天使エビで。
写真はボケですが
お味はいつもどおり。ぷりっぷりのエビがさっと揚げられ、そりゃウマいん~
マテ貝と春雨のスープ
ゼッタイここ以外では食えない、
香港本場の味です。
そして本日のメーン!
雷魚の姿清蒸!!
ずっと喰いたかった。これこそ10人食いの醍醐味。
ぷりっぷりの魚が例の葱油ソーズに浸って夢の世界へ。
ああああああああああウマいですううう。
ピンぼけてますが例湯の壷。
いつもならずっとじくじくと飲めるのだが10人だと。。
あっとゆう間に空だ(´д`)。糞っ、ダレかもうおなかいっぱい~とかってリタイアするものはいないのかっ!
豚バラの南乳揚げ。。
さっくさく。
まったり、とろりん。コレも大チン名物のひとつだろう。
そして。。
冬瓜の干し貝柱煮込み。
みよこのぶりぶりとした冬瓜のお姿。。
ついに〆に入るっ!
No1オススメの茄子のイーフー麺
すばらしい。。。
腸詰の炊き込みごはん。。
す、スゴイ。。
ごはんひとつぶひとつぶにスザマジイウマ味が染みる。
ねぎ・チャーシューそば。
こんなもん、あっとゆう間に消える。
この後来た、干し魚のチャーハンはオレが写真を撮る前に胃袋どもに消える。。
もっと喰いたいいいいいいいい、
と隣の隣からオレの腕に箸がっ!
こいつらホンマに脳みそパーだっ!
喰いました。紹興酒、壷ごと6壷。。飲みました。
土曜の午後2時開始のこのパーな宴、終焉はなんと午後7時。。
昼メシのつもりがいつの間にか晩メシまでずっと喰い続けていたのだ。。
ご参加のみな玉、ほんとうにおちかり玉ですたー!
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