新宿、北京料理、随園別館ふたたび
ニク、ニク、ニクを暗号に第1次二丁目全面ニク戦争に突入したが
あえなく1軒目の生ニクで胃ははちきれんばかりだ。
散歩続行は不可能な状態。
しかし、リードを捌くご主人様は烈しく食う、飲むに加えて優柔不断でもいらっしゃる。
もうダメだな、と5秒前に言ってたかと思うと
足が新宿通りを目指してるやないけええええええええええええ。
散歩の目的はそもそも新宿通りだったはずだ。
「随園別館の水餃子ははたしてまぢで味が落ちたのか」というものだった。
しかし、数組の客はいるものの、新宿通り、随園別館の照明は落とされていた。
じゅっ、10分で食いますからああー
いいよぅいいよぅ、OK-OK-
オーナーの張本氏はにこやかに迎え入れてくれる。
またでたあ
もっちもち、ぶるんの水餃子
オレはやっぱりウマい思う
たしかにウマい水餃子のコードからはずれてはいる。
ぷりん、じゃなくてぶるん、だからな。
だけどそれがまたディスティンクティブなウマさ。
味が落ちた、なんてことはきっとないと思う。
もし、コレが落ちた後、なら前、はどんなんやってんんんん~
あのー
羊串とかっていただいてよろしいか?
いいよぅいいよぅ、OK-OK-何本何本?
これがまた、まったく臭みのない、しかも肉厚の羊が
絶妙のスパイスで出される。
すばらしい。
あのー
イタメモンもおお
空心菜ー
発注後、やはり2分ででてきたコレはこりゃまた
見ただけでイッてまいそうなブツ。
芯はしゃきしゃき、葉はまたーりと。
こりゃまた最高だわん。
さすがにニク、ニク、ニク大作戦は口にアブラがべっとりとへばりつく。
2丁目のバーに移動、ウオッカなどでうがいをして、今夜もへろへろ桜木町行き終電に乗る。
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