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2006年10月31日 (火)

野毛・庄兵衛の串焼き

ひとりメシたんのよびかけでお誕生日会を催していただけることになったワタクシ。
おいくちゅになりましたか?
当然、喰いに走るとなるとアリーマ女史の登場で日付が決定された。
そこへseikoMTDたんからノゲに牡蠣入る、と魔の誘い。そして合流が企てたられた。

アムスから帰って初のお散歩はついにアコガレのノゲだっ!!
Imgp3580 まずは牡蠣
遅れて行った罰で冷めたのが1本(´д`)。
だけど、

これが大粒かつとろんとクリーミー!
Imgp3581 そしてブタバラねぎ
遅れて行った罰で冷めたのが1本(´д`)。
だけどこれがああああああああああ
ブタバラとねぎ、まあ普通の組み合わせなんだけど
しかも冷えてるのになぜこんなにウマい?
追加注文しようと試みるが、ありとあらゆるもんが売り切れ。
おやじに聞けば聞くほどそっけなく売り切れ、と返ってくるだけ。
だけどなんでこんなに憎めない雰囲気なのか?
これがノゲっちゅうもんなのか
Imgp3583 で、ハツ。
フツウだけど

うまいです。

Imgp3586 最後に名物満州焼き。満州焼きとは羊を甘辛い味噌ダレに浸けて焼いたもの。
ウマい。
満州焼き、っちゅうネーミングもそそるなあ~。

Imgp3579 これだけはマズい、マズいと有名なお新香。

話題提供、っちゅうことで発注しやがった(><!

でも

オレはあんまりお新香を喰うクセがないからかけっこうフツウに喰えた(´д`)。

ココがアコガレのノゲ。

Dsc01148 ボケてて読めんが、なんちゅうても通りの入り口ごとにでっかく「のげ」ってヒラガナで書いてある(´の`)

そしてカンバンの中央には「中央」のエンブレムが輝く!

なんて無意味なカンバンっ!!!
通り通りにちょうちんが提がる。ああ、ステキだああ。

seikoMTDはん曰く、ノゲには焼鳥、っちゅう意味ではまだもっとイイトコロあるよ、と。

ああ、糞っ、横浜市民、うらやましいぞおお~

seikoMTDはん、ほんまにありがとー

ひとりメシはん、アリーマはんありがとー

で。

つぎ、なに喰う?

まだノゲの夜は始まったばかりだ

庄兵衛

横浜市中区野毛町1-9

2006年10月26日 (木)

アントワープ近郊、カペルンの郊外型中華レストラン「悦景園(Grand View Garden)」

Img_6758 美しい並木道。ぽつんぽつんとしゃれたフレンチのお店があるエリア。
東京なら成城あたりか。

関西なら芦屋ってかんじですか。
ひときわ目立つ赤い看板。中華屋や(´д`)。
Img_6757 お店の外観はこんなん。日本にもこんなケーキ屋が郊外行くとある。
ヤンキー仕様のハネつきホンダインテグラがまたそんな雰囲気を盛り上げる(´д`)
インテリアもなんとも成城の奥玉好みなフレンチレストラン風味。
箸はデフォルトでは出てこない。ベルギー人たちがナイフフォークで食ってる。
そう、ここはベルギー風中華屋。こーゆーんも喰ってみたかったのだ。
店が暗くてお写真、めっちゃヘタれですんません。
Img_6761 ワンタンスープ。
壷入りで提供されるが

ふしぎなことに一人分だけ茶碗に入れてもってくる。
Img_6763 点心を3つほど。
銀(もちろんステンレスだけど(´д`))の蒸篭でもってきてくれるんだけど
こりゃまた不思議なことにトマト、レタスなどが端に盛られたプレートに2こづつ置いてくれる。
ようするに提供方法が西洋料理とごっちゃになってるのだ。
Img_6764 そして、甘いっ!

このタレ。

黒酢なんてあるわけないので醤油で食う。
あと、やきそばおよびおかず2品頼んだ。
白飯かチャーハンかどっち、と聞かれたのでチャーハンにした。

これは無料提供分だ。
で。
各人に一杯分だけ茶碗半分チャーハンまたはやきそばを盛り、チャーハンまたはやきそばの上からいずれかのおかずをぶっかけて持ってくるのだ。

Img_6772 まずは無料提供のチャーハン。
中国米なのでぱらっとしてて
かつ余計な具はなく、けっこうイケます。

Img_6766 スペアリブの甘酢餡
なんちゅうことはない、酢豚でございます。
しかもめっさ甘い。。

Img_6770 それからエビの黒豆炒め。
これはちゃんとした中華風。
けっこういけます。

Img_6767 そしてやきそば。
なぜかチキンカツが乗っかってる(´д`)。
でもウマいよ。

麺がいいんだな。

Img_6773 そしてコレがあああああああああああああああああああ
カレーソース(´д`)。
こちらの方々はチャーハンにおかずを盛って、カレーをかけてそしてナイフフォークでえええええええええええ。
そんな異様な食い方にもかかわらず、日本のそこらの中華屋なんかよりずっと中華料理らしい。

Chinees Reataurant"Grand View Garden"
Antwerpsesteenweg269-2950 Kapellen

2006年10月24日 (火)

ロッテルダム、"ORIENT" Kantonees Restaurant再び

4月に訪れてめっさウマかったこの店が忘れられん。
前回は昼メシだったが今回は晩飯。
ロッテルダムには中国人もたくさん暮らすので客は我々を除いて全員中国人だっ!
Img_6625 まずはほたての黒豆蒸し。
前回同様、牡蠣、といきたかったがやはりも牡蠣は売り切れ。
しかし、ほたて、となっては春雨など散らされ、それがまた微妙な食感を引き出して
ウマい!
Img_6628 焼き物3点セット
むこうから北京ダック(´д`)、ブタ、一番手前はブタだけどローストではなく揚げてある。
この揚げ、が曲者で、本当にすばらしい。
ブタのウマみがしっかりのこりジューシーなまま、しかもかりっと嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼
ローストはもちろん、ヨーロッパのローストなんで最高。
ウマいです。
そして・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
Img_6627 ムール貝の黒豆炒めだっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
こんなもん喰っていいのか?
ムール貝なんかがなぜ黒豆にこんなに合う?
じゃあ、なぜ世界中でこんなウマいもんを出さん?
Img_6636 メニューはオランダ語と英語。中国語も表記されんので(もしかすると中国人には中国語メニューがあるかもしれん)なんとか英語にすがるけれど、実はこの料理についてはなにが出てくるか出されるまでわからんかった。
ともかく、ピーマン、しいたけ、エビ、炒めはわかるがその間の調理法がさっぱりわからんかったのだ。
蓋を開けると、ピーマン、しいたけ、揚げ豆腐にエビのすり身が詰められてそれがオイスターソースで炒められている。
ウマいよ。ホンマに。
Img_6633 そしてやきそば。

麺も炒めも

ウマいです。。
Img_6632 こっちの中華屋は白飯は自動的にでてくる。
パン、みたいなもんですね。
足りんかったから白飯、ゆうとコンなでかいのが出てきたあ(´д`)
いや、ホンマにすばらしいです。

"ORIENT" Kantonees Restaurant,

Westersingel 4
3014 GM Rotterdam

2006年10月22日 (日)

アムステルダム・スキポール空港のフードコートでバーガーキングとやきそば

スキポール空港の飛行機にのらなくてもいいエリアはスキポールプラザというショッピングセンターになってる。
バーガーキングももちろん気になるが、YAM YAMも気になるうう
で、両方(´д`)
Img_6495 開封前
バーガーキングはご存知のとおり
YAM YAM To Goは、まず、中華麺とかうどんみたいなんとかフォーみたいなんとか5種類くらいの麺をまず選び、それからおかずをいっこ選ぶ。
麺の上におかずをぶっ掛けてチン、だ。中華麺にポークを選んでチン。
あくまでもTo Goであってヤムヤム東郷、じゃないっす(´д`)
そういえば先日、新宿ゴールデン街で東郷健と同じカウンターで飲んでしまったな(><!
Img_6497 開けたあ
バーガーキングはダブルワッパー。世界中どこでくってもニクの表面のおこげがウマい。
日本でも昔JTがちょろったやったけどさすが役人の腰砕け、
虎ノ門とか錦糸町とか大崎とか目立たんところに4、5軒作って撤退。もっと目立つトコで派手にやってたらマックなんか駆逐できたかもしれんのにい。
YAM YAMやきそばはとてもいいにおいだ。
本格中華のニオイがするう。
でも。。
甘い。めっちゃ砂糖甘いのー。アメリカとかのフードコートでよくある「パンダエクスプレス」とかのチキンのオレンジ煮みたいな甘さ。いや、それより甘い。

それさえ許せれば、結構ウマいんじゃないかな?安いし。
羽田のヨシカミのチンオムライスなんかよりはずっと気が利いてる。

アントワープ旧市街、ジン・バーDE VAGANT

アントワープのカテドラルの周辺半径500mくらいのエリアが旧市街、といわれる。
市庁舎やカテドラル前の広場を無数の迷路のような石畳の路地が結ぶ。
ビアホール、オープンカフェ、イタリア料理にスペイン料理、もちろんベルギー料理。
それから日本からはとっくになくなっちゃったディスコ(´д`)。
土曜の夜だから遅くまで老若男女が飲み倒す、踊り倒す、喰い倒れる。
ああ、ステキ。
_img_6350 ジン・バーDE VAGANTはベルギージンを200種類揃えるジン専門のバー。
実は、ジン、はベルギー生まれらしい。

ベルギーではjeneverという。
そのベルギーのジュニーバーがイギリスに渡ってジンとなる。
_img_6357 ピッコログラスになみなみと注いで

一杯2ユーロ(250えん)。
ここで死ぬまで飲んでみたいなあ。

De Vagant

2006年10月18日 (水)

ベルギー・オランダ国境カルムトハウト・ヘイドのカフェHeihoveKlantのベルギー料理

ぐわああああああああああん

ココログ壊れとるうう(´д`)

ワタシ、アン。
seikoMTDサン、小径のヌシ(^-^) サンのご期待に応えて(´д`)登場よっ♪
餡かけがスキよ。
水餃子の餡もスキ。
きょうはとうとうベルギー料理をご案内~。
Img_6475 まずはムール貝の蒸しモノ。
ベルギーといったらコレ。
ムール貝にたまねぎ、セロリをぶち込んで白ワインで蒸しただけ。
アホでもできるわ。
でも、おいしぃ~。
Img_6471 そしてベルギーといえばコレ。
クリームコロッケ(´д`)。
1970年に大阪万博で喰った味からぜんぜん進化してないわー。

しかも小2こ(´д`)
でも、おいしぃ~。
Img_6473 そして、イタリア料理をマネするのも得意。
スパゲティーボロネーゼ。
日本にももちろんイタリアでもみたことのない細目の平打ち麺は
きっと4、5分で茹で上がるはずだけど、ここではゆうに10分は茹でるの。
だからクッタクタよおおおおおおおおおお。
ソースはキューピーの缶にそっくり、クリソツ♪
だけど麺の湯切りが悪いからなんとなく水っぽいわあああああ♪
しかも、ベルギーではなああああんと
麺をナイフで切って喰ってみせるの♪
イカれてるでしょ?

だけど、暮れるフランドルの森をみながら
スパを切ってるとなんともステキよ。
このお店、カルムトハウト・ヘイドっていう自然公園の入り口にあるの。
ニッポンでいう神社の門前のメシ屋みたいなもん。
うそんとかおでんとか。
ごく標準的な素人トーシロー料理の具合がよくわかるわよ~♪

2006年10月15日 (日)

アントワープ中華街、美食城酒楼

ヨーロッパってドコいくねん、イタリアやったら半殺しや、という某女史がいたが、オランダとかベルギーとか答えたらへっ、安心したぜ、とのご返答だが、そりゃ、甘い。
実はこのあたり、中華の大当たりゾーンなのだ。
Img_6315 アントワープは港町、まあヨコハマに似てなくもない、ファッション都市でもある。
ドリス・ヴァン・ノッテンとかジル・サンダーとかの高級ブティックの本店とそう離れていないブロック
たった1本の中華街の真ん中あたりの広東料理屋、美食城酒楼。
店員は全員中国人。

広い店内をチャイナドレスのねえちゃんが忙しく走り回って雰囲気抜群。
客が白人でなければまるで香港にいるみたい。
Img_6326 チャーシューと鶏のロースト盛り合わせ
ごらんのとおり。
大珍楼別館でこれらのウマーな料理を食ったことある方には味が想像つくルックス。
その通り、めっさウマー!
Img_6327 魚介三種炒め。

こりっこりの具材に

確実な炒め技術。

ウマー
Img_6332 鴨鍋。コレは失敗。

鴨、といえどお手手しか入っていない。
しいたけ、葱と一緒に煮込まれたお味はすばらしいが、鴨のお手手ったら食うトコがほとんどないねん(><!
Img_6330 そして空心菜の腐乳炒めっ!
ぐわああああああああああああああああああああああああああああ
このところ阪東橋慶興とか、新宿隋園別館とか、コレ系のアタリが激しいけど
こりゃまたケッコー。
ガーリックソースとイエロービーンソースが選べ、イエロービーンソースを選んだけれどコレがまた正解。サイコーです。
Img_6324 締め、はワンタンメン。
エビワンタン、サイコー
麺、サイコー
スープ、サイコー

どっちゃり持ってきてくれたバッサバサの中国米食いながら、
ああ、世界中、ドコデモやっぱり中華やなあ(´д`)

City Palace(美食城酒楼)

Van Wesenbeekstraat31-2060 Antwerpen

2006年10月14日 (土)

ベルギー、アントワープ郊外、クイック・カペルン店

まあ、どこにでもあるハンバーガーチェーンなんだけどアメリカじゃなくってフランス、ベルギー、オランダあたりのみの展開。
ヨーロッパ人も平気でバーガー食うようになった。
Img_6301 クイックのGIANT(ガイントっ)。
ニクが二枚にチーズ、へろへろのレタス。
マクドでも最近ニクがしょっぱいなあ、と思うことが多いけどコレはもっとしょっぱい

Img_6303 ハコ。
しかも、これ、

3.4ユーロだから400円を超える。
高あ~っ。

Quick Quality Burger Restaurant Kapellen2774
Antwerpsesteenweg 354 2950 kapellen

JAL、アムステルダム逝き411便エコライスもウマいっ!

機体の前半分はがらっがらの豪華ビジネスクラスだが後ろ半分は難民を満載したエコ。
飛行機は重量配分がよほど悪いのかケツをブラーンと下げてシベリアを飛ぶ。
ワシも当然ながら難民クラスで喰った。
ああ、前回のあの喰いまくったビジネスクラスがなつかすい(´д`)

だが、エコライス、侮るなかれ。
アナドルってどんなアイドル?

途中、おやつのピザを含めて3回でたメシはどれもイケる。
一回目にチョイスした和食なんか、器こそエコっぽい給食スタイルだけど
中身はビジネスとそんなにかわらんウマさ。
三回目のスパゲティーボンゴレビアンコだってそんなにくたくたのもんじゃない。
安っぽいけどまあまあのワインでももらえばちゃんとしたイタリアン。
JAL、やるなあ~

2006年10月12日 (木)

ラゾーナ川崎、再び 陳麻婆とタイ式チキンライス

ちょっと気を抜いたらラゾーナにおった、なんてきょうこのごろ。だって便利だし。カッコイイし。

で、気になっていた1階フードコートへ。

ちばき屋、すみれなどのラーメンも捨てがたいが、岩手・盛岡でその名を轟かすぴょんぴょん舎の冷麺・ビビンバなどなどめっちゃ迷うなぁ~。

Dsc01120 で、その中から泰式、と謳うチキンライス。

チキンは少々しょぼいがパクチーが仕込まれ、きちんとちきんで炊き上げたごはんもなかなか本格的。ソースにパンチはないが、まあ、こんなもん。それよりこの手のチキンライスが駅前でちゃっと喰えるのがうれしい。

Dsc01121_2 でも、やっぱり、足りない。。

で、となりの陳麻婆。こっちはもっとしょぼくてごはんが余る。でもごはんすらウマい。麻婆はもっとウマい。こんな本格麻婆をバイトのあんちゃんが作ってこんなに手軽に喰える時代ってばスゴいよ。

でも、どのみち豆腐だ。原価率は5%を下回るだろう。だったらもうちょと量を増やしたって利益はさほど変わらんやん。オレも含めて喰いたい盛りの客層だ。ちゃんとボリューム出さんといくらウマくてもダメかもわからんよ。麻婆増やせっ!

JR川崎駅西口スグ、ラゾーナ川崎1階フードコート

2006年10月10日 (火)

【ヌケガケ】秋の大珍楼別館【ヌケガケ】

まだやったことのなかった大珍楼別館、深夜喰い。

時刻は0時。ひっそりと静まり返った中華街。

愛しの大チンでまったりぐったりココロイクまで。

・・・・・・・・・・・・・ドアを開けると、満タンやんけええええええええええええええええええええ

連休とはいえ、まわりの環境からは想像できん激混みだっ。

壁メニューはさほど変わっていない。冬瓜もまだある。牡蠣はまだ。

酢鍋の代わりにすっぽん料理になってる。

スッポン?スッポーーーーーーーーン!!

スッポンの肉部を使った料理は2800~

リーズナブルだけど、そもそもスッポンは肉部なんかよりモツがウマいに決まってる。

スッポンの漢方薬スープ800!

コレだわん~ この値段、モツに決まってるうううう

出ました、果たしてすばらしい(どこがや(><?!)推理のとおり、

ごろごろスッポンのモツと薬草が入った清湯スープたるや、こりゃものスゴイ。

毎度すばらしい例湯に溶け出すスッポンエキスがあああああああああ

うわああああああああああアリーマもヌケガケとるう(´д`)。

あれ、スッポン、どうしたの?

2006年10月 6日 (金)

ラゾーナ川崎と天下一イズマ!天龍本館

80年以降ヨーロッパでデビューした建築家の中ではいまいちパッとしないリカルド・ボフィル。ハイテック、ハイタッチ全盛のヨーロッパだからリカルド・ボフィルの露悪的なデザインは初期にパリに建てた正面が丸型のマンション以降、なかなか浮かばれない。

そんなボフィルが川崎にっ?!

あの露悪的な雰囲気はどこへ?クリーンでクリア、白い雄大な空間はバカものカップルやインチキシヤワセご家族にぴったりだ!

いや、しかし、ウマくできている。直結した川崎駅から急にこの雄大な空間に出たら、まるで宇宙都市にでも来た気分だぜ。宇宙都市で食料品のお買い出し、宇宙都市でメシ、宇宙都市でショッピング、宇宙都市で映画。このままコレがまじで宇宙へいっちゃっても暮らせる感じ。すげえ。

で、でも、ワシはここでメシ喰うんややなあ(´д`)

で、以前、関内の地下で安い、ウマいサンマー麺を喰って、川崎が本店であることを知った天下一イズマ天龍。イズマ、とはマズイの反対、つまり、ウマイ、といいたいんだろう(´д`)。

おおおおお 川崎ってば!このセンス!西口でリカルド・ボフィルの異空間を体験した後は東口にはこんなシュールなコピーが待っている!

Imgp3436 一番ウリはコレ、餃子!

260えん!

にんにくクセえ~!ただ、それだけ。。がくっ。

Imgp3437 豚とザーサイ炒め

コレはまさに中国の田舎のしかも場末のしかもジジイ一人でやってるような食堂の味だ!気に入ったぜ!しかも480(´д`)

Imgp3438 豚角!

600!

やわらかいニクによく効いている八角。コレまたまさに中国の田舎のしかも場末のしかもジジイ一人でやってるような食堂の味だ!気に入ったぜ!

Imgp3440 2番ウリのタンメン!

480!

ぜんぜんなんの取柄もない、ごく、フツーのタンメン

Imgp3439 ウマく油がまわってそこそこ食えるチャーハン。

小サイズ、

なんと200!!!!!

お店に入ると若いのか歳喰ってるのかわからんおにいさんがめっちゃにこやかに出迎えてくれて、どうぞ、と誘導された2階へ登るとこりゃまた年齢不詳のおにいさんがドコでもどうぞ、とこりゃまたにっこりお出迎え♪

実はメニューにはフカヒレや鮑なんか使った料理も多く、200えんから3800えんとかのメニューがごちゃまぜになっていて、ちょっと指差すのを間違えるとえらいことになる。でも、まわりのおっさんたちはもちろんそんなもんは無視して餃子と唐揚げばっかりだ。

基本の力量は街の中華屋なのでそんな高級食材を頼むのは食材がもったいない。

もっとも高級食材の割りにはめっちゃ安いのでどうしてもアワビ、というのならココで喰うのも一興だろう。

でも、ともかくあの笑顔、安いもんは徹底的に安いこの価格帯。

川崎、ステキだあ。

天下一イズマ 天龍

川崎市川崎区東田町6-17

2006年10月 3日 (火)

西横浜、イタリア料理、スペリアーモ

美女3人とイタリアン、なんてどうだ?と誘われてシッポ振らない犬はおらん。

で、お店にいくと、美女3人、というのはウソで美女2人とアリーマがいた(´д`)。

Imgp3410 ああ

オリーブやズッキーニ、そしてパプリカなどのピクルス。

こんなもんでこの先の期待が膨らむなんて、ああ。

すっぱすぎず、あますぎず、本当にいいかんじなのだ。

Imgp3409 生ハム+サラミ

こんなもんが出てきたからビールは全員イッキに終え、

すでに1本目のワインに突入。

で、生ハムに手をつけようとすると美女どもが口々に「マテ」とか「オアズケ」とかゆって、オレに食わせようとしない、嗚呼、美女ってば。。

美女よりハムだ。ハムくれ!

で、この生ハム。

こりゃまたスゲー!

舌の上で溶けそうよー。

Imgp3412 こ、コレわあ

ミズだこのジェノベーゼ。

ぷりっぷりコリコリのミズだこがスゲー。バジルペーストは濃いのだがなぜかスッキリしてる。ウマいよ。

Imgp3414 こここ、コレわああああああああああ

さんまである。

さんまをすこーし燻製にして、部分によっては生。こんなもん喰ったこと、ない。なぜか刺身で喰うよりさらにニクの風味が増すのだ。

そしてつけあわせは芋。マッシュしてなんか入ってる。コレだけでもイキそうだ。

Imgp3416 前菜とはいえ、ブタヒレのカツだ。

それに白いトロンとしたのわっ!

ゴルゴンゾーラチーズっ!こってりとろとろ、それでもゴルゴン独特の死にそうな香りはウマく押さえてある。きっと溶かす時、なんかしてるんやろなあ。

すばらしいです。

Imgp3419 さきほどから白ワインはすでに飲み干し、赤に移行。

そして登場したのがコレだ。

ピッツア●蹴りー他。クソ、ウインドウズ腐ってる(´д`)。マルゲリータである。アンチョビの塩とトマトソースの酸味がな(´д`) そしてクリスピーな土手と中央部の薄くもちもちした台がな(´д`)。

Imgp3422 パスタもいかななあ。

歩もドー路。クソ、ワシのウインドウズはイタリアンな変換はできんのカー!ミートソースである。絶品。だいたい、ワシはマ・マーの缶詰でもミートソースは好きなんだがこりゃホンマにウマいわあああ。

Imgp3424 もいっこ、カルボナーラ。

コレがまた(´д`)。

普通のぼてぼてのクリームじゃなくて牛乳と卵黄だけでできてるんだろう、さらさらあっさり。黒胡椒が効いてめっさウマいんだけど、ソレ以上にビビるのがパンチェっ他 クソ、ウインドウズっ!パンチェッタ。塩漬けブタだ。めっさウマい。パンチェッタだけ死ぬまで喰いたい、そんな感じもするぅー。

Imgp3426 そしていよいよセコンドピアットは、

アリーマからミミが豚耳になるほど聞かされていたソーセージ。

フォークを差すと

プチュと出るううううううううううううう

こりゃたしかにウマいぞ、ここのソーセージは絶対ウマいぞ、とタコが耳になるほど言いたくなる気持ちもわかる。

Imgp3428 で。

またピザが。

おまえらナンボ喰うねん~~

あああ、美女ってば、信じられんー(><!

コレは数種のチーズが溶かされてその中にまた数種のキノコをぶち込んだ一品。

こってり、ウマー。

Imgp3431 前菜メニューなんだけど、かぼちゃ、という食材からデザートにしよう、とアリーマのすばらしい提言があり、最後に。かぼちゃの生クリーム、はちみつがけ。

こんなもん出されたらグラッパやろ、ともう美女だろうがアリーマだろうがなんでもええけど、

おまえらナンボ飲むねん~(><?!

ちなみにシェフは女性。てきぱきと店全体を仕切るからアルバイトらしき男の子も女の子も実にてきぱきと、ていねいに接客してくれる。ロケーションや店構えはかなりのハンディかもしれないが、そんなことはぜんぜんどうでもいい。すばらしい店だ。

アリーマ、ぐらっちぇ(´イタリヤン`)

ピッツェリア・スペリアーモ

神奈川県横浜市西区藤棚町1丁目121

2006年10月 2日 (月)

三田、「ニュー一番」の広東麺+半チャーハン

三田には中国人のオペレーションによる実にウマそうな中華屋がけっこうあるが実はドコもかしこも、どことはいわんが大企業と大大学というマーケットに去勢され実にウマくない。

そんな三田には日本人による日本人のための街中華も結構ある。

Imgp3288 そんな日本人による日本人のための街中華シリーズ第1弾。

なんで、中華丼の具をラーメンに載せたら広東麺ゆうねん~っちゅうのはまあええとして、

このセット、650えん。腹いっぱいなります。

Imgp3287 いろいろ雑な作りで

麺がダンゴ状にほぐれてなかったりもすることがあるがこの日はまあ、正常。

広東麺らしい具は熱々、超化調でソレがまたステキ。ぱらっとイケてるチャーハンもバッチリ超化調。でも、N社じゃない、中小零細企業のオッサンが気を抜くと通ってしまう、そんな店でございます。

ニュー一番

ググッてもでてきません(><

むしろ岩手県盛岡市の同名店が有名みたい(><!

万が一、ご興味ある方は麻布ラーメン田町店の裏にあります(´д`)

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