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2006年10月22日 (日)

アントワープ旧市街、ジン・バーDE VAGANT

アントワープのカテドラルの周辺半径500mくらいのエリアが旧市街、といわれる。
市庁舎やカテドラル前の広場を無数の迷路のような石畳の路地が結ぶ。
ビアホール、オープンカフェ、イタリア料理にスペイン料理、もちろんベルギー料理。
それから日本からはとっくになくなっちゃったディスコ(´д`)。
土曜の夜だから遅くまで老若男女が飲み倒す、踊り倒す、喰い倒れる。
ああ、ステキ。
_img_6350 ジン・バーDE VAGANTはベルギージンを200種類揃えるジン専門のバー。
実は、ジン、はベルギー生まれらしい。

ベルギーではjeneverという。
そのベルギーのジュニーバーがイギリスに渡ってジンとなる。
_img_6357 ピッコログラスになみなみと注いで

一杯2ユーロ(250えん)。
ここで死ぬまで飲んでみたいなあ。

De Vagant

2006年7月12日 (水)

心斎橋、ガネーシュのアイスチャイ

ワタクシが小学校3年生のときの社会科の教科書には、銀座の銀ブラ、心斎橋の心ブラ、と大都市の繁華街の端的な例として紹介されていた大阪、心斎橋。

それから40年。いまや見る影もない。老舗はバブルで逃げ、その跡にはとなりのアメリカ村から、チンピラが経営する薄汚ねえ東南アジア雑貨屋とか、いまどきどっから仕入れたのかわからんTシャツ屋なんかがはみ出してきて並ぶただの駅前商店街だ。

その心斎橋筋商店街から1本東の通りにちいさなコンクリートのビルがある。

表参道ヒルズの大失敗でデザインもヘタだとバレたのはごく最近の話。昔からアタマと性格と顔とファッションセンスは悪かったが、まだ誠実に仕事だけはやってた、初期の安藤忠雄の作品。

「あしたの箱」ビル。ずいぶん昔から、こちらはきちんとかわいい雑貨を売る「あしたの箱」という1階の店はなくなったのか、でも2階のインド喫茶ガネーシュは健在。

_img_4315 アイスチャイ。

コクのある茶と牛乳の組み合わせが抜群にウマー。

暑い夏はここのアイスチャイが最高だよ。

大阪って、インドのお茶を飲ませる店がきわめて多い。

むかしからそれはそれはおいしいおいしいヴィンテージウバを出してたムジカ、ブルース・ガフのような手作り建築のつくりが最高のカンテグランデ(中津本店)。。

いずれもステキなお店だけれど、ボクの大好きなアイスチャイはここがやっぱり一番だ。

ガネーシュ

大阪市中央区心斎橋筋1-4-1あしたの箱ビル2F

2006年6月26日 (月)

シンガポール、マリオットホテル1階のカフェでタイガービール

日曜の午後、シンガポールに到着し、荷物をホテルに投げ込んで街歩きの最初にのどが渇いてとびこんだ。

_img_4128 オーチャードとスコッツの交差点に面するマリオットのカフェでタイガービール♪

湿っけて蒸し暑いけれど、それがかえってキモチいい、なんてへへ、ニポーンのみな玉、ごめんちゃい。

2006年6月21日 (水)

蒲田、横浜天下鳥 そしてグランドキャバレー ミカドでどっかーん

7,8年前、茅ヶ崎で食ってよい印象だった天下鳥。あちらこちらにできてるな、と思ってたら30店舗もあるらしい。ウマいマヅいゆうほど焼き鳥を喰ったことはないんだけど、ひさしぶりに蒲田で喰ったがウマかった。接客もスゴくよい。

で。つぎは

グランドキャバレー ミカドっ

赤いじゅうたん、ひな壇では人形のように動くおっさんが古臭いジャズを奏でる。もちろんインプロヴィゼーション、なんかない、単にテーマ部分を繰り返すだけ。そしてフロアに踊る男女。

客の身長は平均155センチ。近所のオッサンだ。ネクタイ族などひとりとしていねえ。オンナの年齢は平均45ちゃい。お前、ちょうどええやんけ、と言われるのもごもっともだが、ちゃんと21ちゃいの中国人や24ちゃいのタイ人もいるのだ。だからっ!

60ちゃいもちゃんといるっ!

こんなトコロを心底楽しめるようになったら人間も最期に近い。

ああ~楽しかったあ~

グランドキャバレー ミカド

東京都大田区蒲田5-18-13

2006年6月 8日 (木)

渋谷、バーpianoでウオッカ、そしてテキーラ

GWの大阪で、となりに座ったというだけの理由で一緒に酔っ払い、しかも〆の揚子江ラーメンまで一緒にいったルア君の店、バー、ピアノ。

Imgp2458 真っ赤な壁に妖しく映るシャンデリア。

聞けば、アノ、レオンに掲載されたらしい。。

ニキータと、やらしいことする、ちょいグソおやじ、が。

いやあ、そんなオトナの隠れ家なんだけど。。

酔っ払ったー!

べろべろになったところに、すでにべろべろになったカメラウーマン、「フリンちゃん」(オレが勝手にそう呼んでただけ、倫子さん、というらしい、ホントは)が文字通り転がりこんで来たもんだから目も当てられん。

たった1坪しかない店内は2名の乗員と都合4名の乗客を乗せたままずぶずぶと深夜の渋谷に沈んだ。

piano

そんな隠れ家らしいので住所、なし。

2006年5月25日 (木)

恵比寿、立喰酒場buriで不ニ才ロック

いやあ、また飲んだなあ~

buriってばなんだかいつも楽しくってついつい気づけば3時間立ち呑んでる。

Imgp2305 ビールをきゅううと一杯やったらいつもの焼酎、不二才。

ロックで呑むのがおいしいのー!

今夜も何杯も呑んでしまった。。

Imgp2306 あてはコレ。

カマンベールと赤ワインで香りと色をつけた煮たまご。

おいしいよ。

Imgp2307 それから梅きゅう。

目の前の七輪で焼いてくれる焼き物もとってもおいしいんだけど

さっきの麺が腹で膨れ上がってるぅ。

焼酎に続いてウオッカロック→ワイン→ウオッカトニック

これだけちゃんぽんしたら、あっ1時回ってる。

今夜は4時間だっ!

立喰酒場buri

東京都渋谷区恵比寿1-14-1

2006年5月23日 (火)

大阪、阿波座 バーゴービーで泥酔

酔いどれねえちゃん店主、まっちゃんがひとり切り盛るバーゴービーは勝手にわが社のカンパニー・ホームバーにしてる。まっちゃんがていねいに作るお酒のウマさといけばからなず新しくできるお友達の楽しさに大阪の夜はたいていここで過ごしちゃいます。

Img_3233_1 まずは大好きなウオッカ・トニックをがばがば3、4杯。

蒸し暑い夜には最高にウマい!

Img_3232 ウオッカ・トニックの合間にはコレ。

黒霧島ロック!

シビレます(´д`)

Img_3235 〆はラフロイグをストレートで。

音がいいバーゴービー、かかる音楽もめっちゃカコイイ!

今夜はドイツの現代音楽家Arthur Russellやポストロックユニット、フリッジなど。

ラフロイグだけではもったいないので(笑)、チェイサーがわりにまたウオッカトニック。

今夜のお友達はバッグなど革製品アトリエWorkers for 355のカワイさん、南船場のセレクトショップordibnaryの諸隈さん、それに阿波座のドイツ料理屋ガストハウス44のオーナーシェフ、島田さん。

カワイさんのアトリエが逗子に引っ越したい、というのでどうせだったらみんなでベルリンあたりに引っ越そうぜ、と酔いも回れば時計も2時を回る。

バーゴービー

大阪市西区阿波座1-11-8 サンロイヤル西本町ビル1F

2006年4月30日 (日)

原美術館のcafe d'artでビールとミモザ

ドイチェバンクコレクション、は実はどうでもよかったのだけど、「ザハ・ハディドと巡る」という副題に惹かれて原美術館へ。デコンストラヴィズムの女流建築家、ザハが会場デザインを行ったらしい。キュレーターがくどくどと説明してるザハのデザインとは床に敷かれた部分的にグレーに貼り分けられた白のリノリウム、だけ。。

早々に疲れてザハの彫刻でちょうどうまい具合いに日陰ができた中庭のカフェ、ダールでミモザとビール。どっちがチェイサーかわからんがともかく違うアルコールをまぜまぜして飲みたかった。

Dsc00788

大体、入り口でカメラを没収されたのにムカついたままだった。

さらに2杯で1500えんちかく没収され、中庭で暴れたくなった。

ステキな場所なんだけどねぇ。

cafe d'art

東京都品川区北品川4-7-25

2006年4月26日 (水)

仙台一番町、リンデンバウムのコーヒー

コーヒーは大好きなんだけど、もうわざわざコーヒーを飲むこともそうそうなくなった。ああ、スターバックスが憎い。

でも仙台でのもうひとつの楽しみはこの一番町リンデンバウムのコーヒー。

Img_2771

昨年、20年ぶりに訪れたら、ママがワタクシの名を呼ぶ。

名乗った記憶すらなかったワタクシはびっくりしたけど、そういうコミュニケーションがなりたつお店。

Img_2770 雑居ビルの三階のお店には階段でよじのぼるしかないけれど

古くからのお客さんも若い人もみんなここのウマいコーヒーと20数年かわらないモダンなインテリアに流れる時間を楽しんでいるわあ。

リンデンバウム

宮城県仙台市青葉区一番町3-11-7かねはちビル3F

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