無料ブログはココログ

2006年9月29日 (金)

新宿、「出世料理」新宿赤提灯

犬の散歩である。
生ニクなど放り込まれたらむしゃぶりつくのは当然だ。

そしてアリーマは生ニクを放り込みに新宿2丁目に散歩に連れ出したのだ。
2丁目もここまで深く掘るとオカマどころか常人の通行も少ない。
そんなひっそりとした通りにあるこの店。
壁にはいくつか店を訪れた著名人の写真が飾られる。
岡田真澄、宍戸錠。
いずれも精力絶倫な感じ。
小渕恵三は例外だな(´平成`)

Imgp3307 メニューに

仲足龍造栄養研究所とか描いてあるのは
ホンキか冗談かまったく理解できない。

Imgp3306
そんな中から
生もつ盛り合わせ。

・・・・・・・・・ぴかぴかしてる(´д`)

舌の上でとろっと溶けるヤツ、コリコリとした歯ざわりが永遠に続くヤツ。。
胡麻油が回されてるから、わざわざ味噌ダレを使わなくてもそのままニクの味を堪能する手もある。
スゲーです。

Imgp3303 煮込み。
まったく透明なスープに浸ってこれまた透明なスジが。
コレまたごっついウマい。ニクの出汁がスープに出し切られてる。
数分おいておくと煮凍りができる、そんなこってりさ。
すばらちい。

Imgp3309 生モツ中、一番人気だったチレ。
メニュー札にチレ玉、

っちゅうのがある。
食わない手はないな。

Imgp3312 たまごかきかきして

ずるっと食ったら
もう痛風でもなんでも来い、ええ、ええ、死にますよ、死にます

となりのリーマングループが食ってる焼き物もウマそうだ。
ここの「焼き」はいわゆる「焼肉」ではない。
塩、またはタレで炒められる。
たとえばレバーなど素材によってはニラと一緒に炒められ、
それは自動的にいわゆる「レバニラ」となってでてくる。
Imgp3314 ホルモン焼き(タレ)
うわあああああああああああん
ウマいよー

今日の散歩の本来の目的はココではなかった。
次に回るべき店がある。
Imgp3315 しかし、あまりに字面がウマそうで後先考えられぬうう

大きな声で
ガツ葱和え550えん~~と合唱コールをかけてもうた。
ガツがウマいのはもはや当たり前
しかしこの葱。しゃきしゃきでしかもタレまでもちろんすごい。

決して狭くはない店は30人ほど入れるだろうか。
満席の客に対してカウンターの中の2代目オーナー一人で
ニクを捌き、焼き、盛り付けて出す。
その顔たるやまるでカミかホトケのやうである。
ああ
すばらしい。

出世料理 新宿赤提灯

東京都新宿区新宿1丁目18-10

2006年9月14日 (木)

横浜日の出町、中華?韓?延明

もつれる4本の足にもめげず、日の出町から野毛を目指す。

見るだけ見てみる?延明

見てどうすんねんと思いつつ、ついつい喰いモン屋見るのは好きなのでひょこひょこついて行った。

Dsc01077 肉、筋、肉、筋、肉、筋、血管(´д`)

麻雀ってなんやねん(><!

なんと魅力的な看板。。

そこでアリーマ、

すかさずビールだけでも(´д`)

Imgp3168 座ったらこんなアテが出てくる。

このあたりが韓流。

たしかに中国にもたくさんの韓族と呼ばれる人々がいて、その料理屋は実に中華と韓国料理が巧みにミックスされてウマいがまさにココはそんな感じ。アテがめっさウマい。

Imgp3173 そこでアリーマ、すかさず

水餃子だけでも(´д`)

で、でてきたのがコレだっ!!!

どっからどうみてもホンマモンである。

喰う。プチュっとスープがああああああああああああああああ嗚呼~

ウンマイわああああああああああ~

隣席の韓国人が焼く様に見とれるオレにアリーマはまたもすかさず

焼いてみる?

わんわん。

Imgp3169 焼く前。

羊肉である。

鉄串にほっそり巻かれたニクがステキ

Imgp3174 焼く。

レールの上をころころ転がして焼く。

焼きあがったら上段のレールに持ち上げる。

なんとも楽しい作業だ。

Imgp3171 そして。。。。。。。

コレにつけて喰うのだよ。

美しい。。

そして

ウマーっ!

実は羊なぞ、牛の代用品くらいにしか考えてなかったワシがアホだった。

羊臭さは残るがソレがまたウマい。そして独特の歯ごたえと噛めばカムだけ染み出すニクのウマみがたまらん。

こりゃすげえわあああああああ

雨はさらに激しい。時刻は0時。ぐわあああああああああ電車あらへんやんけえええ。

最終の神奈川新町行き赤電車にとびのって、結局、野毛は次回、ね。

延明

ググッてもほにゃららスマ海しかでてこんがなー(><!

横浜市中区長者町9-170

2006年6月19日 (月)

天神橋筋6丁目、玉一の韓国料理

「天神祭り」で有名な天神さんのあたり、天神橋筋1丁目から、大阪環状線の天満駅を突き抜けて6丁目まで、延々と南北に延びる天神橋筋商店街。梅田やなんば、といった繁華街からは微妙にハズレているので地元民かよほど食い意地が張ったヤツしかいない。そう、こここそが大阪B級グルメの聖地。

特に5丁目~6丁目の商店街の東側エリアはなんと闇市が残ってて、その周辺には韓国料理、沖縄料理、それからうなぎやふぐの専門店が軒を並べる。そんな天神橋筋の名店、玉一。

Img_3591 ミノ湯引きっ!

こりこりのミノ、細かく刻んだちしゃの葉、そしてていねいにアクがとられた新たまねぎ、ゴマ。そして真ん中の赤いのは当然うめぼしじゃなくて唐辛子。これをかまかまして食う。シアワセである。

Img_3598 春雨炒めっ!

ゆで具合抜群、炒め具合抜群の春雨の歯ごたえ。甘みと辛味の絶妙なバランス。ウマいです。

Img_3603 豚カルビの煮込みっ!!

コチュジャンタレで煮込まれてとろっとろの豚。辛い。辛いんだけど甘い。コレこそが韓国料理の真骨頂だろう。

Img_3602 チジミっ!

大阪名物、たこ焼きと同じく、カリっつとした表皮とつづくトロっつとした食感がイノチのチジミだが、ここのほどそのセオリーに忠実な焼き具合もお目にかかったことがない。ぺらっと敷かれる豚バラのウマみも非常に効果的。

きっついにんにく料理を食うとすぐ腹を壊し、唐辛子を食えばケツから火を噴くワタクシ。そんなんだからアジア料理大好きなワタクシだけどあまり韓国料理は好まない。

だから玉一もホント、ひさしぶり。当時と違って超有名店になっちゃったけど韓国人のあんちゃんのてきぱきしてるけどていねいで愛想よい接客もそのまま。

しかもなぜかココだけはゲリにもならんしケツも大丈夫だ。

玉一

大阪府大阪市北区池田町17-4 第1ビル1F

最近のトラックバック

2018年10月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31