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2006年9月11日 (月)

渋谷、センター街 桂花のこたろう麺

Imgp3129 熊本本店の桂花。

30年の大昔、ワシは東京でとんこつだの細麺ストレートだのを食える店は新宿の桂花しか知らなかった。ウマくはないけどもよく喰った。渋谷にでき、横浜のワールドポーターズではファストフードみたいにして売り出し、そのたびに喰った。やっぱりこのこてこてさが好きなんだろうな。

Imgp3131 ガシガシの細麺ストレート

にんにくが利いてウマい太肉(たあろう)

ゆでたまごにこれまたガシガシのキャベツ、そしてくっちゃいスープ健在!

太肉が喰いたいがいつも太肉麺でおなかを壊す。そんなとき、この渋谷店の小太肉麺=こたろう麺はちょうどいいかも。

ちなみにこれまた大昔、熊本の本店で喰ったが、こちらはめっさウマかった。

やっぱりそんなものか?

それから渋谷センター街。知らない間にラーメン博物館みたいに全国のラーメン屋が並んでるー。でも23時を過ぎたらおやぢ一人で歩かんほうがいい。刈られる(´д`)。

熊本ラーメン 桂花

東京都渋谷区宇田川町27番1号

2006年9月 8日 (金)

渋谷、すずらんで今度は豚角

Imgp3109 豚角煮。。。ホントは何度も喰ってるけどあらためまして。

こりゃまたスゲーわんわん~

壁に書を掲げたくなるココロもよくわかる、とろっとろでありながらきちんと伝わる豚のウマ味。すばらしい。

Imgp3110 焼き餃子も当然いただきますたが

さらに新しいハーブが加わってこりゃまたウマい

絶えず研究を怠らん、すばらしい。

Imgp3112 ひもかわ、あつもり。

あつもり、とはつけ麺の麺があたたかいバージョン。湯気でなにがなんやらわからんお写真にっ!

つけ麺はいつもの太麺、ラザニアのような平打ち麺、それからリングイーネのようなひもかわ麺から選べます。あつもり、にはこのひもかわがよく合う思います。

そして。。

Imgp3114 中華そば。

ごらんの通りだ。こりゃほんまに

●●ーーーー!!!!!

すずらん

東京都渋谷区渋谷3-7-5

2006年8月22日 (火)

【やっぱり】渋谷、すずらん【こりゃスゲー】

日曜、すずらんはお休みでした(´д`)。

で、月曜。

Imgp3017 エビスビール&チャーシューで

いつもどおりスタート!

なんてウマいんだろう。ホントに。ニクはジューシーでありながらさっぱり、甘辛のタレもほどよく、上品。

Imgp3019 やっぱり水餃子は無理。

で、

焼き餃子。

Imgp3020 こ、こ、こんなイヤラシイことをしてしまった(><!

やっぱり餃子は愛です(´エ`)。

ナカもいいけどヒダヒダもイイ(´ロ`)

ちなみに、5時半なら水餃子喰えるんカー、と大将に聞いたらうなずいてた。5時半。。ハードルは高いが仕事サボっても逝く価値ある、思う。

Imgp3021 いつもどおり、

味噌つけ麺。

ウマいです、いつもいつも、ホンマにウマいですうううううううう。

そして。。。。ワンタンメン。。

Imgp3024 ぐわああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ

すんげええええウマーいいいい~

ワンタンは保障済み。だからこのウマさは650えんの「中華そば」から味わえます。

動物臭さ、ゼロ。クリアでクリーン、そしてコクコク。

このコクは一体、なにから出るのだ?

もしかして、きっと

昆布?

そしてあっつい葱油か?

「味噌」とはまったく異なる、別の完璧スープを隠し持ってたんだあ嗚呼。

そして、麺。

例によってしっこしこの多加水麺が細く切られる。ウマいん。ホンマにウマいん~。太麺、ひもかわ、平打ち以外にこんな麺も隠し持ってた。。

おそるべし、すずらん。。

Imgp3016

壁に架かるこの書も泣かせますね(´д`)

2006年8月21日 (月)

渋谷、唐そば

6、7年前だったか、できたときには長蛇の列だった唐そば。

小倉だかで細々と父親がやってたラーメン屋をムスコが東京で勝負をかける、っちゅうストーリーの全日空機内でのプロモーションビデオに絆されてワタクシも喰った。

あんまりウマくなかった(´д`)。

Dsc01038 6,7年ぶり。

きくらげはよいけど、

もやしってどうよ?

Dsc01039 実はここ、最近ものすごく評判が悪い。

曰く、ヌルイ、ノビてる、店員同士でジャレあう、、、

かなりビビりながら喰ったけど、さすがにそんなことはなかった。まあ、並の九州ラーメン。でも、6、7年前と同じく、スープに深みはない。

そしてやっぱり、九州ラーメンでは掟破りのもやしは細麺の食感を台無しにするだけでなんの効果もなかった。

*******************

日曜はすずらんはやってません(´д`)。

*******************

唐そば

東京都渋谷区渋谷2-22-6 幸和ビル1F

2006年7月15日 (土)

表参道、瀋陽餃子の店チャオズ

表参道、旧紀ノ国屋スーパーの裏手あたり、隠れ家的バーやレストランが密集するゾーン。
まあ、ニッポンでもいちばんハイセンスなエリアのひとつだろう。
ところがー。
小さなビルの2階に登ると、瀋陽の場末の料理屋のような光景が広がるっ!
瀋陽とは旧満州国時代、日本人が勝手に奉天、と呼んだまるで沿岸部から遠く離れた最北の街。
なんでわざわざ北青山にそんな光景を広げなきゃいけないんだかまるっきりワケワカンナイがワタクシはこんな雰囲気が大好き。

ドアを開けると瀋陽の料理人、というよりそのへんで転がってるおっさんのような中国人シェフと古きよきニッポンのコメディアンのような日本人のオーナーらしきおっさんが暖かく迎えてくれる。

Imgp2656 ピータン
フツーです。もう少しねぎをさらして、そして細く切って欲しい。

この白ねぎの切り方でなんとなくがっかりしたりもする。

Imgp2659 腸詰
フツーです。

ねぎの件は上に同じ。

だんだんがっかりしてくる。

餃子は中国東北地方の喰いもので、現地では焼かずに茹でる、蒸すものであることはご存知のとおり。
だから、瀋陽餃子、と銘打つこのお店には焼き餃子は
・・・あるっ!
うわああああああああん
しかも蒸し、も水、もちゃんとあるけどその他はココナツミルク味だかなんだかのキワモノだけ。。
餡の変化を楽しむ本来の瀋陽での餃子とはどうも趣向が違うようだ。

Imgp2661 水餃子
皮の弾力がまるっきりなくなっているし、むっちり固すぎる餡はニクの旨みもまったくしない。
浸ってるスープもまるで平凡なもの。

Imgp2662 えび蒸し餃子
皮の弾力は水餃子同様。

餡はもはやパサついていて喰うのが苦痛、の領域。

Imgp2666 「名物」スーラーマーボー
ぐわああああああああああああああ
唐辛子100本小口切りしたこの凶暴なルックス!
いや、おそれいったよ。たしかにコレだけマーラーが効いてたら味覚のレベルを超越して

笑えてくるっ!
でも
喰ってるうちにだんだんと
ハラがたってキターー(´д`)

Imgp2668 じゃがいもの黒酢炒め
フツーでした。

料理の順番や量について、うるさくなく、しかもとても楽しく親切に教えてくれる。
気さくなオーナーとシェフ。
たのしいのだけど、やっぱり料理はよい、とは言えず。
残念。

そういえば、瀋陽あたりでは、仕事に困ったおやじはスグ、料理屋をハジめる、というハナシを聞いたことがある。

タロちゃんとこのおとーさん、仕事クビなって餃子屋はじめたらしい、ってな具合で

しかも、まあ、たいがい半年、一年で潰れるとも聞いた。

まあ、なんとなくそんなトコロの味ってこんなのかなあ、とも思う。

だから、ココも「本場的」といえば本場的。

でも、

もちょっとがんばてくりい~

餃子酒家チャオズ

東京都渋谷区神宮前5-50-1 山路ビル2F

2006年6月13日 (火)

【不発!】渋谷、すずらんの水餃子【真実わっ!】

急な用件で渋谷へ。

そのついでに

アリーマさんからご下命を受けておったすずらんの水餃子の真実をつきとめることにした。

水餃子あくださあい~♪

売り切れ、焼き餃子(でどすか?)。

がああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああん~

昼=焼き餃子のみのご提供♪

午後7時=売り切れ♪

コレはまぼろしの食品なのかっ?!

しかし、真実の追究はあきらめなかった。

水餃子はダメで焼餃子はOK、っちゅうことはそもそもの餃子が違うん?

いえ、一緒です。

えええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ

だったら水餃子してくれよおお~。

トコロがっ!

そこで奥の厨房のワカモノが、とつとつと話はじめた。

ウチの餃子の皮はトーゼンながら、かんすいをはじめ化学的な添加物は一切使わず、高めでかつ適正な加水率でもって作っている。したがって冷凍しない限り、餡を皮で巻いた瞬間に劣化してしまう。焼餃子では冷凍品であっても食感に劣化はおこらないが、水餃子はそうはいかない。こっちだって巻いた瞬間にお出ししたいが、この時間の混雑ではそれは到底無理だっ!すまんがあきらめてくで。

があああああああああああああああああああああああああああああああああああああ

やっぱり、すずらん、スゲー!

Imgp2490 で、焼餃子。

さらにウマそうです。。

まるでアートのようだっ!

Imgp2488 皿チャーシュー。

こないだのはどうもチャーシューが少ない、と思ったらどうやら皿もやしだったみたい。すみません。見よ、このこってりと佇むチャーシューを。

ウマすぎです。

Imgp2492 おとなりの平打ち麺。

オプションの海苔がまた麺を引き立ててるみたい。

ウマそうです。。

Imgp2493 ワタクシはやっぱり味噌つけ、大盛り。

何度喰ってもすばらしいタレ。

すばらしすぎる麺。

ああ、恐るべし、すずらん。

おとなりはつまらんことを言いながら平打ちを喰っている。

愛は餃子のようなもの、皮でなんとか、中身はぐちょぐちょ(´д`)。

2006年6月 8日 (木)

そしてふたたび、渋谷 すずらんで今度は餃子っ!

とまらないラーメン、すずらん。

飲む前に軽く喰うつもりがっ。

Imgp2450 何度も出て恐縮です。

皿ワンタン。

ウマー。

Imgp2451 皿チャーシュー。

当然ながらウマいです。

もやしのしゃきしゃきもたまらんっす。

これぐらいでやめときゃよかったんだけどとなりのおっさんの焼き餃子がどうしてもウマそうだった。

Imgp2453 で(´д`)。

すずらんの皮、なので分厚い。もっちりだ。この手の皮はホントは蒸すなりゆでるなりのホウが好きだ。焼くとどうしても固すぎる。

トコロが、だっ!

そこはすずらん。

餡から飛び出るスープが皮をウマい具合いにほぐしてくれるんよー。

これまた外せない一品になりそうで怖い。

Imgp2455 そして、やっぱり、味噌つけ麺(´д`)。

ああ、すずらん、おそるべし。

渋谷、バーpianoでウオッカ、そしてテキーラ

GWの大阪で、となりに座ったというだけの理由で一緒に酔っ払い、しかも〆の揚子江ラーメンまで一緒にいったルア君の店、バー、ピアノ。

Imgp2458 真っ赤な壁に妖しく映るシャンデリア。

聞けば、アノ、レオンに掲載されたらしい。。

ニキータと、やらしいことする、ちょいグソおやじ、が。

いやあ、そんなオトナの隠れ家なんだけど。。

酔っ払ったー!

べろべろになったところに、すでにべろべろになったカメラウーマン、「フリンちゃん」(オレが勝手にそう呼んでただけ、倫子さん、というらしい、ホントは)が文字通り転がりこんで来たもんだから目も当てられん。

たった1坪しかない店内は2名の乗員と都合4名の乗客を乗せたままずぶずぶと深夜の渋谷に沈んだ。

piano

そんな隠れ家らしいので住所、なし。

2006年5月30日 (火)

渋谷、すずらんでまた、味噌つけ麺

喰いたくなったらどうしようもなくなる、すずらんの味噌つけ麺。

Imgp2382 お決まりの

皿ワンタンで

エビスビール♪

Imgp2384 これも外せない

鹿児島ブタの角煮で

エビスビール♪♪

Imgp2386 今回は「ひもかわ」麺にしました。

もしかしたら異なるのは形状だけではないかもしれない。

がしっとした「太麺」に対してこちらはつるんとしていてこれまたウマい。

ホント、すずらん、メニュー選びにうれしく悩みます。

Imgp2385 おとなりはウワサの「平打ち」麺。

変わってます。。

ラーメン、というよりラザニアの食感。

おとなりはイタリヤ~ン♪と喜んでおられましたが、それはちょっと違うと思います。

最後は味噌つけ汁をスープで割って飲む。

コレまた絶品!

すずらん

東京都渋谷区渋谷3-7-5

2006年5月26日 (金)

渋谷 和泉鮨

世の中には確実に「会社レート」という別の通貨があって、それを利用する店も銀座や赤坂にごまんとある。

ワタクシの吹かなくても飛ぶ会社にも十年ほど前に税務署が追い剥ぎにやってきて、こんなに接待交際費が少なかったら仕事ももらえんだろうがボケ、じゃぶじゃぶ接待費使ってじゃんじゃん稼いでバカスカ税金払えよといわれた。

普通、逆だろ?

ともかく、ワタクシの会社は接待なんか絶対しない、というか

できない(´д`)。

だけど接待受けるのは大好きだ(´д`)。

そんなこんなで久しぶりに接待いただけるという奇特な御仁にめぐりあい、いそいそ渋谷へ。井の頭線と246に挟まれた狭い陣地にならぶ馬脚ラの隙間にある和泉鮨の店先にはめずらしくサンプルがおいてあって、にぎり1500とか上にぎり2500とかまっとうな値段が掲げられる。やっぱ渋谷じゃ接待ってたってこんなもんだわな。

Imgp2316 つきだしに出される白魚のおどり

うわあ、

おいし~い。

Imgp2319 やきたての

こんなでっかい

たまごやきを

Imgp2318 たったこれだけ出してくれる。

巻かれた中の三つ葉がしっかりしゃきしゃき。

出汁もうまいがほんのりした甘みが抜群!

あと、あおやぎの煮付けも突き出しに。

Imgp2321 炙り明太を注文。

そんなもん、といわずまあ、喰うてみなはれ。

ウマいんよ、これまた。

Imgp2317お刺身、つまみで(´д`)

オトナの鮨はこうです。

ああ、トロが溶けるわぁ。

いよいよお鮨ですが前夜の酒がたたって食欲がない。

でも。やっぱり喰いたいからすこしだけつまむ。

Imgp2322 鯵。

あんまりうまそうなので

一貫喰ってしまってから撮影。

Imgp2323 かんぱち。

うまいよ。

すごくうまい。

あと穴子。あまりにうまそうなので二貫とも喰ってしまった。

以上。

大して喰ってない。

2軒目へいきましょう、と御仁が支払いをする伝票がちらと見えた。

頭の数字が2、だ!

ひとり、1万オーバーだよ~

表のサンプルの値段はなんだったんだ?

となりでひとり、鮑だの数の子だのを喰ってたオヤジはいくら払うんだ?!

その隣でうにだトロだと食い散らす馬脚ラ嬢と同伴してるオヤジわっ?!!

会社レートとは知らずに飛び込んだら3ヶ月後悔しなけりゃならない。

それでもよければぜひ、どうぞ。

ウマイよ~

和泉鮨

東京都渋谷区道玄坂1-5-5

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