2006年9月20日 (水)

大阪、心斎橋、石鍋亭のもつ鍋

くっそー

関西でショボいもんばっかり喰ってる間にヨコハマでは

こんなんとかおなじみのこんなんとか喰ってAACS撒き散らしてるヤツがおるうう。

くっそー

こうなったら「いぬわんの関西ショボいもんニッキ」にでもコロモ替えかっ!

澄み渡った今日のアオゾラはコロモ替えにぴったりだしなっ!

大阪心斎橋、とくに大丸百貨店を中心としたこのエリアはかつては銀座のように上品なお店が並んでた。今では見る影もないけどなっ!
大阪のメインストリート御堂筋、あるいは御堂筋の西側の「アメリカ村(´д`)」に対抗して「ヨーロッパ通り(´д`)」と名付けられた周防町通りからちょっと路地を入ったところにあるモツ鍋専門店、石鍋亭。ああ、ナサケナイ。。

Img_5974 学祭の模擬店みたいな板張りの大広間にあぐらをかくと、へたったばあさん又はイカれた茶髪のあんちゃんが自動的に人数分のにら鍋を運んでくる。

一人前700えん

和風しょうゆだしににんにく、しょうががぶち込まれたタレは実はめっさウマい。

ただしデフォではもつが非常に不足するので300えんだか払って追加しよう。

Img_5979 最後にうどんなり、ごはんなり、あるいはうどんの後にごはん、とダブルで投入して〆よう!

となりのあんちゃんグループなんかはうどん→雑炊の後にまたにらとかキャベツとかもつとか投入しとったぞ(><?!

ああ、関西人、おまいらの舌はどうなってモウタウンかー嗚呼~

石鍋亭

おんなじ店喰うててもこんな人気ブログあんねんなあ~(´д`)

コメ62!がんばれ、犬悔い(´д`)

ほにゃららさま、31くらいコメくらはい(´д`)

大阪市中央区心斎橋筋1-6-14 

2006年9月18日 (月)

関西空港、町屋小路 AC(アル・チェントロ・パスティーナ)のパスタ

これまで551蓬莱の五目やきそば(いまいち)、自由軒のカレー(いまさん)、ほんまもんのちらし鮨(ふざけんな(><!)とご紹介してきた関西空港の「町屋小路」。
歳のせいなのかどうも「パスタ」っちゅうのに魅力をまったく感じない今日この10年。。
さくっとワイン片手に愚痴言い合うのに手ごろなカウンターゆえ、ここに座った。
Img_5948 タコのマリネ
ぷりっぷりのタコとホタテ
上質なオリーブオイルとほんの少しの塩。
ウマいわああ

Img_5949 えびのグリーンフィットチーネ
フィットチーネは生だっ
しこしこの生!
こりゃまたウマい、しかもやっすい!
酒のアテだからシェアして食うことを見越してひとり分ずつ小分けにしてくれる若い店長の機転もうれしいわん。アル・チェントロ・パスティーナって結局、スパセンター、っちゅうことかい、とか毒づくと大笑いもしてくれるし。。
掃き溜めに鶴。。
関西空港ご利用の際にはぜひ!

アル・チェントロ・パスティーナ

大阪心斎橋に本店、大阪の老舗高級ホテル「堂島ホテル」にも出店してるらしい

関西空港町屋小路内

2006年8月25日 (金)

大阪、新世界、じゃんじゃん横丁の串かつ、きくや

大阪の盛り場は梅田を中心とする「キタ」と心斎橋・難波中心の「ミナミ」に分かれるが、地元では「ディープサウス」といわれる難波以南のエリアがある。

そう、ディープサウスとは天王寺界隈。

天王寺公園の西側一体が「新世界」と呼ばれるエリア。大正時代にはルナパークと呼ばれる遊園地があり、その中心がいまも復活版ながらも屹立する通天閣だ。東京の方なら正に浅草を思い浮かべるとその雰囲気は大体当たってると思う。

新世界のさらに南側は釜が崎。長い建設不況はきっと出口なし。新世界と釜が崎をむすぶ「じゃんじゃん横丁」にも出口がない。

で、死に絶えたかと思われていたじゃんじゃん横丁。

それが見事に復活してるではないか。老舗「八重勝」にはバカモノが長蛇を成し、赤井英和による超テコイレで「だるま」は新世界に3店舗、難波にも進出したがこちらにも長蛇が。ともに新世界名物、串カツの店である。

もう何十年も前から串かつは「串揚げ」と名を変え、東京でも高級料理として銀座界隈ではもっぱら同伴レストランとして定着しておるが、ここ新世界の「串かつ」はまったくもってこの「串揚げ」とは趣を異にする。

「牛1本120円、豚1本90円、鶏1本70円」そして「肉1本40円」とゆう冗談も冗談に聞こえないデンジャラスゾーン。

串をソース壷に2度浸けようものなら即退場、などとゆう有名な怖ろしい仕打ちももはや過去のものと思いきや。

きくや

怖ろしい店である。

バカモノが「酒くれ」などと注文したら「アホ、串カツはビールやろ」

そしてアベックのオンナがさっきオトコが頼んだ「うずら」を頼んだら「なんでさっき一緒に頼まへんねん、アホ」

もちろん、壁にでかでか貼ってある「ソース2度つけ禁止」を破ろうものならきっと死刑になる。

Imgp2983 まずは「どて」

鍋に味噌で「土手」を築いてそこで煮込むからそういうらしい。

串カツ店では定番。ここのはほんのり甘く、そして濃厚。

Imgp2984 まずは

左・串カツ(牛カツを大阪では串カツ、とゆう)

中・キス

右・青唐

中身は見えんわな

Imgp2985 いまとなっては

喰ったワシもワカラン(><!

きっと左いわし、右しいたけ

Imgp2986 コレがソース壷にしいたけを浸けている様子。

どっぷり浸けよう!

怒られんように。。

Imgp2987 あああああ

左若竹

右茄子

Imgp2988 きっと最後に喰った

もいちど串カツと玉ねぎ

ああ、串カツは一口喰うてから写真をとらんとあかんわあ。

で、きくや。

ゆうとくけどこれほどウマい串カツは世界中探してもあらへんでー

こここそNo1串カツだっ!

実は10年前、きくやは鮨屋だった。O157事件に直撃されたこの界隈、当時鮨屋はまったく売上げがなくて、しぶしぶ串カツ屋に転向した、とゆうはなしを怖ろしいおやじが涙ながらに語ってくれたことがあった。

実は怖ろしいおやじ、目の奥がやたら澄んどるうう。

オススメはいわし。

鮨屋の技術が最大に生かされた青魚の処理が存分に楽しめます。

そしてしいたけと茄子。

揚げたら化けます。しいたけ、茄子、という素材が10倍にも100倍にもなる。

観光できちゃったらやっぱ並んでる店に入りたくなるんだろうけれど

ボクはもうこの10年はココでしか喰ってません。

死ぬほどウマい。

ぜひ。

きくや

じゃんじゃん横丁北詰

大阪、心斎橋、武里音のラーメン

背アブラちゃっちゃ系、っちゅうのもいかがな表現かと思うけど

ココの背アブラごてごてのラーメンは。。

Imgp2979 ホンマにウマいですうう。

細いくせにこーゆーごってごてのスープに負けない麺!

そしてムダのない、しかしひとつづつちゃんとウマいトッピング。

チェーン店、FC募集とかって商売系全開のクセに、ああ、ウマい。

武里音

大阪市中央区心斎橋筋1-5-2

2006年7月31日 (月)

大阪、難波 くわ焼 たこ坊

なんばでもずいぶんさびれた通りになっちゃった相生橋。

千日前、と呼ばれるあたり。

「くわ焼」の名店、たこ坊

「くわ焼」とはまさに鍬でネタを鉄板におしつけて焼くん。

Dsc00992 あなごっ!

とろけますっ

タレも関西ならではの薄味でウマー

Dsc00993 輪切りにされた

やまいも

とか

Dsc00998 れんこんの肉詰めは

ほんのりカレー味

Dsc00999 たこフライ

なんと揚げものもある。

いわゆる大阪名物串揚げ屋の串揚げよりはずいぶんさっぱり揚げられてこれまたウマー

Dsc01001 そして名物

ぼんチキン

まあ、つくねを揚げたもんだけどコレもウマいよー

Dsc01003 もうひとつの名物、エビパン

食パンの上にエビのすり身。

中華にもおなじような喰いもんがありますね。

携帯画像できちゃなくてごめんなさい。

大阪へお越しの節はぜひ。

大阪人の良心にやっと出会えます(´д`)。

くわ焼たこ坊

大阪府大阪市中央区千日前1-8-3

2006年7月28日 (金)

関西空港、町屋小路内、ほんまもんのちらし鮨

自由軒のカレーの次はここ、と密かに決めてた。カレー喰いながら、「佐野漁港直送」の文字に惹かれたからだ。

Imgp2798 べたっと薄く敷かれた鮨米の上に

ぺらっぺらの赤身、はまち、いか、ゆでえび、いくら、焼き穴子・・・・・・・・・・・・・以上・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1000えん・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ふざけんなっ!

そんなもん、泉佐野で獲れるわきゃないだろっがっ!しかもこの時期にっ!

なにを直送してん、えっ?

コメか?おさかな型プラッチックの醤油かっ?割り箸かっ?それとも糞まづい茶の入った紙コップかっ!!!!!!!!!!

2006年7月17日 (月)

関西空港、町屋小路内、自由軒の名物カレー

「虎は死んで皮を残す、織田作死んでカレーを残す」とゆう、アホみたいな織田作之助のお言葉が残る、大阪なんばの洋食の老舗、自由軒。

なんでも「ごはんとカレーがあんじょうまぶしてあってウマい」と大お気に入りだったそうだ。

関西空港に今月あたらしく出来た、京都の町屋をイメージしたレストラン街、町屋小路に登場。

Img_4436 ドライカレーじゃなくてコレがココのカレーライス

本店では別カレー、と注文したらフツウのカレーライスが出てくる。

ごはんとカレーが混ざって、上に生たまごがいっこ。

実はワタクシ、これを喰うのは30年ぶりくらい。

結果は30年前とおなじく

なんでこれを混ぜ合わせる必要があるのかさっぱりわからん。

さほどウマみのないカレーとたまごとごはんがウマく調和しないのだ。

トレイに載せられたウスターソースがレトロ感を盛り上げるけど、これを回すとさらに味がバラバラになる。

まあ、一回、試してみなはれ。

自由軒

関西空港国内線到着ロビーダイニングコート町屋小路内

うわああああああああああああ

HP見たら、関空の自由軒は「せんば自由軒」であって織田作ゆかりの「大阪難波自由軒」から独立して勝手に進化したみたい~。

なので冒頭の織田作うんぬんは関係なし。

でも、味はおんなじようなもんだったような気がするけどなあ(´自由`)

2006年7月14日 (金)

大阪、玉出、一休のたまゆラーメン

これまたデンジャラスシティー大阪のスーパーデンジャラスゾーン、西成の極上ラーメン

Img_4383 じゃーーーーん

たまゆラーメン

ウマそうでしょ?

めっちゃウマいですっ

細麺ストレート、コクのあるとんこつスープ、とろっとろのチャーシュー、そのすべてが絶品。

そしてさらにこりっこりの木耳やら香り高いゴマなどが載っているがとにもかくにもこのラーメンを他とは違うものにしているのはとんこつスープの上面に載せられる「たまゆ」

なんの油かしらないけれど、コレがスープのコクをさらに何倍も増してくれる。

「博多ラーメン」ってうたってるけど、博多でもここまでウマいラーメンにはめったに当たらない。ウマいっす!

博多ラーメン一休

大阪市西成区玉出中2-16-6

2006年7月12日 (水)

心斎橋、ガネーシュのアイスチャイ

ワタクシが小学校3年生のときの社会科の教科書には、銀座の銀ブラ、心斎橋の心ブラ、と大都市の繁華街の端的な例として紹介されていた大阪、心斎橋。

それから40年。いまや見る影もない。老舗はバブルで逃げ、その跡にはとなりのアメリカ村から、チンピラが経営する薄汚ねえ東南アジア雑貨屋とか、いまどきどっから仕入れたのかわからんTシャツ屋なんかがはみ出してきて並ぶただの駅前商店街だ。

その心斎橋筋商店街から1本東の通りにちいさなコンクリートのビルがある。

表参道ヒルズの大失敗でデザインもヘタだとバレたのはごく最近の話。昔からアタマと性格と顔とファッションセンスは悪かったが、まだ誠実に仕事だけはやってた、初期の安藤忠雄の作品。

「あしたの箱」ビル。ずいぶん昔から、こちらはきちんとかわいい雑貨を売る「あしたの箱」という1階の店はなくなったのか、でも2階のインド喫茶ガネーシュは健在。

_img_4315 アイスチャイ。

コクのある茶と牛乳の組み合わせが抜群にウマー。

暑い夏はここのアイスチャイが最高だよ。

大阪って、インドのお茶を飲ませる店がきわめて多い。

むかしからそれはそれはおいしいおいしいヴィンテージウバを出してたムジカ、ブルース・ガフのような手作り建築のつくりが最高のカンテグランデ(中津本店)。。

いずれもステキなお店だけれど、ボクの大好きなアイスチャイはここがやっぱり一番だ。

ガネーシュ

大阪市中央区心斎橋筋1-4-1あしたの箱ビル2F

2006年7月11日 (火)

【また】大阪なんば、不夜城の上海料理【また】

芸術品としての広東料理に対して素材を素朴に楽しむ傾向にある上海料理もまた捨てがたい。前回おどろいた不夜城へまた驚きにっ!

Img_4295

おっちゃんが覚えててくれて

ほい、って表でゆでてたあひるのたまごの茶煮をくれた。茶だけじゃない。八角やらなんやらで微妙に味付けされたゆでたまご。

こんなもんがこれがウマい。ヤバいよ。やっぱり。

Img_4300 蒸し鶏の紹興酒。

あのさあ、これ、同じ量で前夜喰った南翔の1/4の値段。

安けりゃええっちゅうもんじゃなくて

めっちゃウマなのよ。南翔の5倍はウマい。

ようするにコストパフォーマンスは20倍。

蒸してなおジューしいなニク。紹興酒の香りがほんのり甘く、すでに夢の世界へ。

Img_4302 セロリ炒め

このテカっとした炒め上がり。

セロリといっしょにあひるの皮がっ!コレがまたええ出汁出すん。たまらんっ!

そして。。

Img_4304 ぼっかーーーーーーん!!!

豚とイカの鴨の血炒めっ!!!!!!!!!!

本日のメーンはコレだっ!

説明できない(´д`)

コクとともにすべての素材が渾然一体となって迫るっ!

最高の一品。ほんとうに夢の世界。あああああああああウマい!

Img_4307 こここんなもんを日本で食えるなんて思ってもみなかった。

生麩のニク団子。

とろーんとした中国生麩にジューシーきわまるニク団子が包まれる。

ニク団子の構成は小龍包に似た、生姜の強いもの。

これまた比較してしまうが南翔の小龍包の700倍くらいウマい。

ニクのウマミが完全に引き出されてます。

Img_4311 断面もご覧いただいちゃおー

コレです

驚愕のニク団子わっ!!

Img_4314 〆のチャーハン

うううううううううううううううううううううううううううううううううううーまーいーっ!!!

でもミックスベジーって(´д`)

コレはやめてほしかったなー(´д`)

もちろんコレだけ完璧に作られたチャーハンだからそれもまあ

前回の黄韮炒めのカニカマと同様、コスト削減のご愛嬌ってトコか。

週末の夜7時というのに客はゼロ(´д`)

入りにくいからなー。どうみたって垢抜けないピンサロ だもん。

トモダチイッパイツレテマタキテネーと渡された名刺には

不夜城2店ともう1店は、、

「花嫁学校」(´д`)

いっしょうけんめい考えた究極のビジネスがピンサロだったカー(><!

まあ、そーゆーセンスなんだわ。

でも、ワタクシ、そーゆーセンスが好きです。

すくなくともNobuと南翔のポートフォリオの7000倍好き。

不夜城

大阪市中央区千日前1-8-6 リビックビル1F

2006年6月19日 (月)

天神橋筋6丁目、玉一の韓国料理

「天神祭り」で有名な天神さんのあたり、天神橋筋1丁目から、大阪環状線の天満駅を突き抜けて6丁目まで、延々と南北に延びる天神橋筋商店街。梅田やなんば、といった繁華街からは微妙にハズレているので地元民かよほど食い意地が張ったヤツしかいない。そう、こここそが大阪B級グルメの聖地。

特に5丁目~6丁目の商店街の東側エリアはなんと闇市が残ってて、その周辺には韓国料理、沖縄料理、それからうなぎやふぐの専門店が軒を並べる。そんな天神橋筋の名店、玉一。

Img_3591 ミノ湯引きっ!

こりこりのミノ、細かく刻んだちしゃの葉、そしてていねいにアクがとられた新たまねぎ、ゴマ。そして真ん中の赤いのは当然うめぼしじゃなくて唐辛子。これをかまかまして食う。シアワセである。

Img_3598 春雨炒めっ!

ゆで具合抜群、炒め具合抜群の春雨の歯ごたえ。甘みと辛味の絶妙なバランス。ウマいです。

Img_3603 豚カルビの煮込みっ!!

コチュジャンタレで煮込まれてとろっとろの豚。辛い。辛いんだけど甘い。コレこそが韓国料理の真骨頂だろう。

Img_3602 チジミっ!

大阪名物、たこ焼きと同じく、カリっつとした表皮とつづくトロっつとした食感がイノチのチジミだが、ここのほどそのセオリーに忠実な焼き具合もお目にかかったことがない。ぺらっと敷かれる豚バラのウマみも非常に効果的。

きっついにんにく料理を食うとすぐ腹を壊し、唐辛子を食えばケツから火を噴くワタクシ。そんなんだからアジア料理大好きなワタクシだけどあまり韓国料理は好まない。

だから玉一もホント、ひさしぶり。当時と違って超有名店になっちゃったけど韓国人のあんちゃんのてきぱきしてるけどていねいで愛想よい接客もそのまま。

しかもなぜかココだけはゲリにもならんしケツも大丈夫だ。

玉一

大阪府大阪市北区池田町17-4 第1ビル1F

関西空港、551蓬莱のあんかけやきそば

551、といえば豚饅。大阪の日曜日の郊外電車は夕方、全員がここの袋を持って家路を急ぐ。阪神も阪急も京阪も南海も近鉄も豚饅列車になるのである。

そして、もうひとつの名物がしゅうまい。

でも、おみやげ系の上記2点以外、レストラン部でこれまたかならず全員が注文するアイテムがある。

Img_3565 あんかけやきそば

かつては「五目やきそば」と言ってたと思うが味は健在。

ぼそぼその麺にあま~い餡。なにがそうさせるのかよくわかんないんだけどぼそぼそ甘い。でもソレがウマい。大珍楼なんかと比べちゃダメだよ。あくまでも、大阪ローカルのおやつやきそば。

むかしから大阪のおっさんたちはコレを食いながら足りない分、豚饅かしゅうまいを適宜追加発注していって生き延びたのだ。

航空需要の甚だしい読み違いによって閑散とした関西空港。正に閑西空港。どのレストランも閑古鳥が鳴くが、ココ、551だけはいつも賑わっている。

思い出させてくれてありがとう!ひとりメシさん

551蓬莱 関西空港店

関西空港国内線フロア到着ゲート前

2006年6月 5日 (月)

大阪、梅田 ミンガスのカレー

クソ、ボケ、カスの村上のアホに翻弄されてあっさり100年ののれんを宿敵阪急にいままさに譲り渡さんとする阪神。そのスカタンな姿勢が沈み行く大阪の人民の心をつかんで離さないのは保有する球団同様だ。

少女歌劇に豪華な百貨店、高級住宅地を結ぶ電車。花の阪急に対して、競艇場へ野球場へとパチンコ屋と工場の間を縫って走るアダの阪神。

そんな阪神にも自慢がある。

食品だ。

見掛け倒しの阪急の地下に対して阪神の地下にはウマいもんが詰まってる。たとえば地下1階のイカ焼き。ここのでないとあかん、という人がすでに40年長い行列を作る。地下2階には40年以上前からフードコートがあって、安っすいもんがなんぼでも喰える。ガキのころは何喰っても100えんだった。100えんで食券を買うとスパゲティーでもカレーでも鮨もうどんもぜんぶ喰えた。しかもオペレーションがいいかげんなので食券を回収しないからワタクシはスパゲティーもカレーも鮨もうどんもぜんぶ喰って100えんで済ませたこともある。今はまさかそんな仕組みではないけど。

で、阪神のカレーだ。

百貨店本体と阪神電車の梅田西口に挟まれた狭い広場に面した地下一階。たしかワタクシがガキのころは店名がなかった。単に阪神のカレーと呼んでいた。

Img_3344 いつのころからか「ミンガス」という店名がついたが、味はそのまま。

インディアンのように「変わってる」わけではないがもしかするとこっちのほうがもっとウマいかもしれない。こちらもよくぞ何十年もウマさが持続するものだ。

朝11時までなら温泉卵と味噌汁がついて500えん。おいしくてでっかいポークカツを載せても終日680えん。安い。ウマイ。すばらしい。

カウンターの中のポークお願いします!自分でせえや!!(もちろん冗談)などという罵声に近いやりとりもますます楽しい。

阪急と経営統合されたらどうなっちゃうのか、阪神の食品。いやだよー。

ミンガス

阪神電車梅田駅西口と百貨店の間、地下一階

なんば、不夜城の上海料理

ショックだ。

こんな店を見逃していた。

サザエさんのお好み焼き、おかるの路地の斜め向かい。

Img_3342 店構えはこうだっ!

入ることを完全に拒絶するこの店構え。しかも店名は「不夜城」だじぇい~~。

実は、笠屋町の八幡筋に本店があるのだが、こちらは薄暗い階段を登るという完全拒絶タイプ。しかも階下のワタクシもよく行ったロック・バー「上海」とはなんの関係もない!

すごくまずかったらどうしよう。

夢のようにおいしいらしいが大井町の萬来園みたいに6万8千円とられたらどうしよう。

だが勇気をしぼって店内に足を踏み入れるとそこは上海。

しかもあやしい裏通り。

臭いが上海だ。

客は示し合わせたようにくたびれた中国人のホステスとオヤヂのカップルばっかり!

Img_3329 くらげ

びびびびっくりしたー

ウマい。ウマすぎる。アタマのコリコリのところだけ、葱油に浸ってでてくる。甘すっぱいふにゃふにゃのそこらのクラゲはもうたくさんだっ!

Img_3335 青菜炒めはありとあらゆる種類が用意されるが

ワタクシはこれ。A菜。

ううううううううううううううううううウマー!!

きっと干し魚をどうにかした出汁がものすごいコクを呼ぶ、完全な料理。

Img_3337 黄にらの卵炒め

うわああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああん

おいしいよおおおお。たまごふわふわとろとろ、にらしゃきしゃき。

赤く見えるのはカニかまぼこ(´д`)。

一品800円で押さえる努力の結果のご愛嬌。

Img_3338 春雨と高菜炒め。

もうダメです。花山椒ととうがらしのとりあわせがとてつもなくウマい。

撃沈。だけど。。

イカ、エビ、鴨の血炒め!

トコロが!!

血がないって(´д`)。

死にたいくらい残念だっ!!どうぜ死ぬならオレの血を提供しようか、とも考えたほどだ。

でも代わり、と言ってはなんですが、団子、喰ってみる?といわれ、エビ、豚団子。

Img_3332 ぐわああああああああああああ

スゴいよ~~

エビの香りとぷりっとした食感がすざまじい団子のナカからニクとスープがあああああ。

ホステスたちはみんな暑いのに鍋を食っている。羊、牛、鶏、海鮮など各種鍋が1800~。一人前からご用意というからすばらしい。コレもウマいんだろうなあ。

Img_3340 ちょっとそこでバナナもろてきたから、とバナナのおすそ分け付き!

スーパーコックさんはまだ若い中国人。調理の合間に自分ですみません、すみません言いながらテーブルに運んだり洗い物を済ませたり、ものすごく働くステキなデブ。

会計までスーパーコックがしてくれるので死ぬほどウマかった、と告げると

今度はこのイセエビ喰うてくれ、安くするよ、ゆでる?鍋?蒸してもおいしい、と必死でウマいものを薦める。よほど料理が好きなんだろう。

これまたスーパーエクセレント。ワタクシ、通います。

不夜城

大阪市中央区千日前1-8-6 リビックビル1F

大阪名物?インディアンカレー

こんなウマいもんないわあ、と喰い続けて30余年、ついに去年は東京、丸の内に出店したインディアンカレー。大阪では古くからしゃれた地下街などで数店舗を展開している。Img_3321

口に当たった瞬間は食い尽くすまでいつでも甘~いんだけど、0.5秒遅れてすごい辛さが襲う独特のカレー。添えられるキャベツのピクルスも甘すっぱくてステキでよくおかわりしてしまう。

今回は心斎橋の地下街、クリスタ長堀で食べたが30数年、どの店で食べてもまったく同一の味。丸の内は喰ってないけどきっと同じ味を出してるハズ。

30年も経てば世間の味のセンスも変わろうものなのに、ずっとおいしいこの味って一体、なんなんだろう。

それともうひとつ。インド人の横顔をモチーフとしたシンボルマークやカウンターだけのインテリアデザイン。これも30数年変わらないがいまもモダンでカッコイイ。ホントはなんと60年同じ味でやってるという。

スーパーエクセレント!ウマいよー!!

インディアンカレー

大阪市内阪急三番街、クリスタ長堀など随所にあります。

2006年6月 3日 (土)

大阪、西大橋 まいど商店のラーメン各種

たまには忙しいこともあって朝からなにも喰ってないー!

最初のメシは北新地の割烹で会席だぁ~。オトナだからねぇ。会社レートのうまい鱧やらヒラメやら、よその会社のお金で。シアワセ。

2軒目はスナック。うっすい水割りをがばがばと。

Img_3314 日付が変わってまたまっちゃんのバーゴービーへ。

気持ち悪いからソルティードッグなど。

その後は調子に乗ってまたウオッカを死ぬまで。

はらへた。

飲むとやっぱりカラダがラーメンを欲しがる(´д`)。

18年暮らしていた大阪の堀江、というエリア。ぽっと出のフードディレクターがこれまたぽっと出のインテリアデザイナーと組んで見掛け倒しのまっづいカフェが立ち並ぶようになってすでに10年。

そのエリアにあるまいど商店。店名からしてぽっと出だが、深夜の非常食として何度か喰った味はぽっとも出てない。

当初の台湾ラーメンからは何度も宗旨変え、いまやメニューもラーメンだけながら異常な種類を揃える。ネーミングも「太麺濃口」や「細麺薄口」など、意味されるものを意味する単純なものから「元祖大坂屋台ラーメン」と情熱がからまわりするウソ、「赤ラーメン」「ちーゆーラーメン」などというその中間的なものまで多すぎてなにを食えばよいのかわからなくなる。細かいことはわからんがたとえば「元祖大坂屋台ラーメン」と「細麺薄口」の違いが海苔の有無だけだったりする。

無茶苦茶である。

Img_3318 ちーゆーラーメン

細麺にラー油で辛いスープ。

う、ウマいやんけ。

Img_3319 細麺薄口

あっさりした魚系スープの塩

う、ウマい。。Img_3320_1

太麺濃口

あきらかに家系をマネたとんこつスープと平打ち太麺。

めっちゃウマい。

きっとそこらのバカものが経営する店なんだろうがすでに開店10年ちかく。

石の上にも10年か。

飲んだ後にはかなりいいかもしれないレベルになってた。

まいど商店

大阪府大阪市西区新町1丁目28-8 ノアーズアークプリンス1F

2006年5月23日 (火)

大阪、阿波座 バーゴービーで泥酔

酔いどれねえちゃん店主、まっちゃんがひとり切り盛るバーゴービーは勝手にわが社のカンパニー・ホームバーにしてる。まっちゃんがていねいに作るお酒のウマさといけばからなず新しくできるお友達の楽しさに大阪の夜はたいていここで過ごしちゃいます。

Img_3233_1 まずは大好きなウオッカ・トニックをがばがば3、4杯。

蒸し暑い夜には最高にウマい!

Img_3232 ウオッカ・トニックの合間にはコレ。

黒霧島ロック!

シビレます(´д`)

Img_3235 〆はラフロイグをストレートで。

音がいいバーゴービー、かかる音楽もめっちゃカコイイ!

今夜はドイツの現代音楽家Arthur Russellやポストロックユニット、フリッジなど。

ラフロイグだけではもったいないので(笑)、チェイサーがわりにまたウオッカトニック。

今夜のお友達はバッグなど革製品アトリエWorkers for 355のカワイさん、南船場のセレクトショップordibnaryの諸隈さん、それに阿波座のドイツ料理屋ガストハウス44のオーナーシェフ、島田さん。

カワイさんのアトリエが逗子に引っ越したい、というのでどうせだったらみんなでベルリンあたりに引っ越そうぜ、と酔いも回れば時計も2時を回る。

バーゴービー

大阪市西区阿波座1-11-8 サンロイヤル西本町ビル1F

2006年5月11日 (木)

なんば、551蓬莱の豚饅

急遽大阪へ。Dsc00839

昼はデンジャラスシティー大阪でも屈指のデンジャラスゾーン、北津守の喫茶「ニューヨーク」で茶髪のヤンキー夫婦(ただし50才)が作る天ぷらパンチ!じゃなくて天ぷらランチ!!

Img_2948 夜はバカモノの街、南船場の新手のそば屋「ぼっかけ屋」で大阪の同僚と祝杯!ワタクシ、大バカモノなので大阪ではずっとこのあたりで働いてました(´д`)

大阪ってばなんで「食い倒れ」っていうのかなー。なんか大阪いくとなんでもうまいだろって言われたって「そうかぁ~」としか応えられないワタクシ。こうしてたまに大阪で食っても感動がない。名店の凋落、革命的喰いもん屋の不在。

そんな大阪が世界に誇れる喰いもんがある!

Img_2958 じゃーん!

551蓬莱の豚饅だっ!

Img_2956 喰ったことはなくても

新幹線とか空港でこの袋を提げたおっさんとかスチぃを見たことあるだろ?

Img_2957 箱はこんな感じ。

551蓬莱はレストランも数件あるんだけどこちらはまあ、いわゆる大衆中華ですね。でもこの豚饅だけはディスティンクティブ。ホンマにウマいかといわれるとそうではないんだろう。だけど独特。

ちなみにここのしゅうまいもウマい。むっちりジューシィな餡は豚饅同様。ではまったく豚饅と同じ餡なんだろうか?と大阪人ならだれもが考える。しかし、奇特な知人がしゅうまいの皮を剥いで餡を取り出し、豚饅の皮に埋め込むという大実験をおこなったところ、やはり「まったく別モノ」だったそうだ。

551蓬莱

大阪市内随所にあります。

本店おとなりの「蓬莱本館」は食べたことないのでわかんないけどぜんぜん違うみたい。

空港などの売店でも両方あるみたいなので一応ご注意。

2006年5月 5日 (金)

梅田、揚子江ラーメン

これまた名店、揚子江。一時期狂ったように喰ってましたが、2年ぶりくらい。

_img_2938 この澄んだスープ!

細いけれど腰のある麺!!ウマい叉焼と春菊だけのシンプルな具!!

たまりません。やはりすごくウマいです。

_img_2939 チャーハンと餃子も少しいただきました。

こちらも、まあまあ、ウマいです。

揚子江ラーメン名門

大阪府 大阪市北区 堂山町 17-1

なんば、おかるのお好み焼き

連休まっただなかの大阪に移動。なんば界隈は他にどっかいくとこないんかーと毒づきたくなるほどの人出。新世界からこちらにも進出してきたくし揚げ屋、お好み焼き屋はどこもかしこも長蛇ラインナップー!

でも、その長蛇を見てお好みがどうしても喰いたくなるワタクシはバカです。

さて、大阪のお好み焼き、もちろんこちら出身のワタクシはその盛衰を見守ってきたわけですがお好み焼きほど名店が凋落する喰いものもめずらしい。かつては一世を風靡したぼてじゅう、それに代わった千房。なんでそんなにまずくなるんだろう。

いまは鶴橋発祥の風月の時代だがコレはあたりさわりないだけで別段ここでないとダメ、って感じじゃないし。長蛇の列の「美津の」はどうなんだろう?

そうそう、最近なぜだか丸の内に出店した梅田の名店「きじ」。これはホンマにうまかった。でももちろん過去形。あんなにウマかったのに、ウマくなくなった、というよりコレもまずい、とするべきだ。

で、飛び込んだのが地味できちゃない店構えの「おかる」。それでも二組ほど列ができている。

Img_2883_1 アテにくし揚げもある。

ニクはいいんだけど揚げはいまいちだなあ。

_img_2886 アルバイト、かな?若いおねえちゃんが粉を混ぜて鉄板に。

必死になって混ぜる姿がカッコイイ!

_img_2887 アルミの蓋をする。

お好みに蓋をして蒸すのははじめて見た。

べこべこの蓋に歴史を感じるなあ。2こ並ぶとメタリックなおっぱいみたいでかわいい。

_img_2888 じゃーん!

最後の仕上げ、マヨはおねえさんがサザエさんを書いてくれるのだ!

_img_2891 サザエさんのほっぺから一口。

ううううううウマー!!!!!!!!!!!!!!!

コレはウマい。長年のお好みライフだが間違いなく一等賞である。

ほっぺが落ちました。

_img_2892

サザエさん、顎、外れる。

_img_2893

サザエさん、割れた

_img_2896 ハラいっぱいだけど

どうしても焼きうどんが気になる。

これまたウマい。ものすごくウマい。

で、このあと飲んだいきつけの阿波座のバーゴービーで店主のまっちゃん、お客のルア君に報告したら「おかる」知らんかったんかーとバカにしやがる。

古くからの名店らしい。ここはまずくなることはないだろう。

おかる

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