ロンドン・ピカデリーの中華街
翌日は残念なことにキコク。ロッテルダムへはアントワープからの遠足で行ったので、出発地はアントワープ。ブリュッセルまでクルマを飛ばして空港からロンドンへ。EU諸国とイギリスでは1時間の時差があるので着いたロンドンは朝10時。成田へ帰る全日空は19時半。9時間半もあるやんけー、ということでピカデリーまで電車を乗り継いで出て、やっぱり中華。
で、名前がわからんわー。
これからはちゃんとカンバン写真とろっと。
カンバンと中身のカンケーを探る、っちゅうのも興味あるところだしね。
午後3時半、というとっても中途半端な時刻なのでかるーくこの焼きそば一品。でもビールは2杯(´д`)。
考えてみたらワタクシの中華熱は20年数前のココ、ロンドンの中華街から始まった。当時の中国人客は今から想像できんくらい国際社会から遠く、中華街ではわが意を得たり、と強烈に地元臭を発散。ともかく大人数で、なんもしゃべらずがつがつ食うのだ。まだ若いワタクシは恐怖におののきながらも女の子を誘って5皿くらい喰ったような記憶がある。
ウマかった。
とてつもなくウマかった。神戸で育ったおかげで、若いクセにウマイ中華はすでに体験済みだったが、これほど世界、っちゅうとこは広いもんかと驚愕したのである。
トコロで今回の焼きそば。
もう一度、ローストが喰いたい、という願いから叉焼炒麺。
ウマイ~~
麺の焼き具合に餡のねっとりが絡む。とろける肉にしゃきしゃきの青梗菜が嗚呼!
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